コナミのKOJIMA PRODUCTIONの小島秀夫監督がプレイステーション3向けに開発中の『メタルギアソリッド4』とHDの関係や、Wiiについて語っています。メタルギア最新作はPS3のハイスペックやブルーレイの大容量を生かした圧倒的なスケールを誇る作品となりますが、意外にも小島氏はそれほど全てに肯定的な訳ではなさそうです。「皆さんはブルーレイディスクが20GBも容量があって大きいと感じているかもしれませんが、私達にとってそう大きいものではありません。HD画質のビジュアルや5.1chのサウンドを備えたゲームはとても大きなスペースを必要とし、(20GBという)キャパシティもすぐに小さすぎるサイズになるでしょう」「私達は別にHDを望んでいるわけでは有りません。個人的にもHDには全く興味はありません。メタルギアというシリーズはあまり画面が綺麗ということを意識しておらず、グラフィックスに現実の空気感を与える為に、むしろわざと汚く描写することもあります」Wiiに関して小島監督は常々挑戦したいとコメントしていますが、今回は次のように話しています。「はい、是非やりたいと思って、同じ事を毎日言ってます。ただ、今は『メタルギアソリッド4』と呼ばれる巨人に立ち向かわなくてはならないので、それを終えるまでは何もできない状況です」
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