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堀井雄二氏のCreator's VoiceがTouch-DSに掲載

先日『ドラゴンクエスト9 星空の守り人』を発表したばかりのゲームデザイナーの堀井雄二氏のCreator's VoiceがニンテンドーDSのプロモーションサイトTouch-DS.jpに掲載されています。内容は12月28日に発売されるDS向け『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』に関するものとなっていて「9」への言及はありません。

任天堂 DS
先日『ドラゴンクエスト9 星空の守り人』を発表したばかりのゲームデザイナーの堀井雄二氏のCreator's VoiceがニンテンドーDSのプロモーションサイトTouch-DS.jpに掲載されています。内容は12月28日に発売されるDS向け『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』に関するものとなっていて「9」への言及はありません。

ジョーカーについては

「今回は前作からかなり時間が経っています。その途中に「ドラゴンクエストVIII」を出していることもあって、新しいモンスターをかなり増やすことができました。つまり配合パターンを一新できたわけです。それに、3Dが実現できるとわかったんで、「これはきっと楽しいものができるんじゃないか」と実感しました。 多少お話の部分も期待されちゃうと思うんですが、今回はこれまでのシリーズより、お話も入っています。外伝なので本編と比べてしまうと小粒ですが、ストーリーで楽しめて、モンスターを集めて楽しめる。で、ひととおりストーリーが終わった後でも、永遠に遊べるゲームになっているというわけです。 」

ドラゴンクエストらしさについては

「自分で作ってるからよくわからないんですよ(笑)。一人のプレイヤーとしてやってみて、わかりにくい部分は、わかりやすくするし、おもしろくないと思った部分は削っていく。そういうスタンスですね。ただ、気にかけているのは、殺伐としたものにはしないということ。ニヤっとできて、わくわくできる、そういう感じ。それが自分にとっても、一番心地いい世界なんですよ。 さらに、DQMはどちらかというと、システム寄りのゲームなので、あまりシナリオに詰まるということのないようにしています。シナリオの流れはしっかり作ってあるけれども、システムの部分でしっかり楽しめるという作り方にしています。」

という風にコメントしています。興味深い部分が多いインタビューですので、是非ともご覧下さい。
《土本学》
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