金髪で黒のジャケットという姿で登場した高尾さん、「コイツ誰だ?」という雰囲気は最初の手品で一変。新聞紙をぐちゃぐちゃに引き裂いてから、それを繋げるというマジックを披露してくれました。
高尾さんが手品を始めたきっかけは、小学校一年生頃におじいちゃんにデパートの手品コーナーでキットを買ってもらったことで、それ以来、自分だけじゃなくお客さんが喜んだり驚くその魅力にハマったそうです。DSの『マジック大全』は「カンタン、ビックリ、おもしろい」という最高のソフトとして、次のように魅力を語ってくれました。
「何よりも簡単なのは魅力。手品を始めたばかりでも、全くしたことのない人でも簡単にできます。そして簡単だからといってあなどれない。みんなびっくりする手品がいっぱい入ってます。手品はやってる本人が面白いのは当然。それに加えて見ているお客さんの反応が面白い手品が沢山入ってる。とんでもないソフトです」
続いてゲームに収録されている「ファニーフェイス」というマジックの実演が行われました。会場から男の子が一人アシスタントに選ばれ実演されました。カードを切って、その中から好きなカードを選んでもらいます。そしてDSの画面にタッチペンで、顔を描きます。最後に口の部分を描いて顔を完成させると、その顔が喋って、先に選んだカードの絵柄と数字を当ててくれるというもの。見事当てると会場からは歓声が上がりました。
このほかにも20種類以上のマジックができるそうです。
最後に高尾さんはマジックをするにあたって2つのコツを教えてくれました。
「1つめはタネあかしはしないこと、これは大事。タネあかしをしちゃうと不思議な時間、楽しい時間がすっと消えちゃう。逆にタネあかしをしなければ、マジックを見せて人の印象をずっと残してくれる。2つめは何よりも自分が楽しんでやること。自分が楽しくないとお客さんも楽しんでくれない。DSでは素敵な音楽など楽しませる材料が揃っているので、楽しい時間はすぐ作れる。ぜひ楽しんでください」
去り際には袖から火を出して最後までお客さんを楽しませてくれるステージでした。会場には残念ながら展示されていませんでしたが、11月16日の発売が楽しみなゲームです。
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