北米版は9月に既に発売されており、日本版は発売日が今のところ発売日が未定の上、Nintendo World2006 Wii体験会にも出展されていないということで、北米版をプレイする機会があったのでレポートします。
マリオVSドンキーコング2は製品版からDSダウンロードプレイで体験版をダウンロードする事が可能で、製品版と同じ1-1、1-2、1-3、2-1、2-2、3-1の全6コースが遊べます。私が体験プレイしたのはこの体験版の6コースです。
このゲーム、元祖『ドンキーコング』やGBAで発売された前作『マリオVSドンキーコング』と同じ流れの続編かと思いきや実際に触ってみたらぜんぜん違うんです(タイトルに2とあるのでお話は前作の続きみたいです。懐かしのマリオの元祖彼女?ポリーンも登場&ドンキーコングに捕まってしまいます)
驚くことに操作するのは主役のマリオではなく、下画面のマップで歩いているミニマリオ達をタッチペンで誘導してゴールドアまで導くというゲームです。操作はあくまでミニマリオ。例えるならタッチペンで遊ぶマリオとワリオみたいな感じですね。タッチペンでギミックを操作。スイッチON/OFF切り替えたりミニマリオをタッチペンで行き先を誘導したりといった具合です。
そしてクリアスコアにより、ブロンススター、シルバースター、ゴールドスターと3段階の評価があり、クリアタイム、ミニマリオの残り数、マップ上のコインを集めた数、ノーストップボーナスの総合点数で評価されます。普通にやっていればシルバーは取れますがゴールドはなかなか手強そうです。
体験版ではここまでしか出来ませんが、製品版ではWi-Fiコネクションを利用して自分で製作したオリジナルマップのエディットコースのやり取りが出来たり、任天堂からも配信がありダウンロードすることが出来るようです。
マリオVSドンキーコング2は北米では9月に既に発売されており、日本での発売日は現時点では未定です。アクションゲームなのでローカライズに手間は掛からないと思うので日本でも出来るだけ早く発売されて欲しいですね。
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