人生にゲームをプラスするメディア

マーベラス×スパイク×グラスホッパーの超クールアクション『HEROES』(2)

23日11時からマーベラスインタラクティブのメインステージにて、「PROJECT"H"緊急発表会」が開催されました。まずはマーベラスの和田社長が壇上に上がります。

任天堂 Wii
マーベラス×スパイク×グラスホッパーの超クールアクション『HEROES』(2)
  • マーベラス×スパイク×グラスホッパーの超クールアクション『HEROES』(2)
  • マーベラス×スパイク×グラスホッパーの超クールアクション『HEROES』(2)
  • マーベラス×スパイク×グラスホッパーの超クールアクション『HEROES』(2)
  • マーベラス×スパイク×グラスホッパーの超クールアクション『HEROES』(2)
  • マーベラス×スパイク×グラスホッパーの超クールアクション『HEROES』(2)
  • マーベラス×スパイク×グラスホッパーの超クールアクション『HEROES』(2)
  • マーベラス×スパイク×グラスホッパーの超クールアクション『HEROES』(2)
  • マーベラス×スパイク×グラスホッパーの超クールアクション『HEROES』(2)
23日11時からマーベラスインタラクティブのメインステージにて、「PROJECT"H"緊急発表会」が開催されました。まずはマーベラスの和田社長が壇上に上がります。

そして「開発はグラスホッパー・マニファクチュア。以前から須田さんと一緒にゲームを作りましょうという話をしていた。数年前から言ってたが、『キラー7』などでタイミングが合わず、やっと出来そうな時に、スパイクの櫻井社長がこっちも入れてくれという話を」とプロジェクト誕生の経緯を語りました。

まず最初にとてもクールな映像が上映されます。

タイトルは『HEROES』。映像によれば、主人公のTravis TouchdownがUAA協会の認定殺し屋となり、最初の11位というランクから、10人の他のランカーを次々に殺していき、トップランカーを目指すというストーリーのようです。ここで須田剛一氏(グラスホッパー)が登場します。

話は再び誕生の経緯に。和田社長は「須田氏の世界観が好きで、是非やりたいと思っていた。でもどちらかというとアクションゲームが好きで・・・」と、このゲームがアクションに拘ったゲームだという所を和田氏はステージ中に何度も強調していました。須田氏は別の角度から「最初はWiiじゃなくてPS2を考えていた。でも和田さんが絶対Wiiがいいと譲らなかった。そしたらコントローラーがあれで・・・」と、和田氏はWiiリモコンについて知ってはいたけれど、喋れなかったそうです。



ここで次のゲストはファミ通のバカタール加藤編集長。加藤氏と和田氏はゲーム仲間で昔はストIIやサッカーゲームをよく対戦していたそうです。ここからは3人が雑談形式で『HEROES』というゲームを紹介していきました。

発売日については、既に須田氏のシナリオが珍しく(!)仕上がっているそうで(遅刻の常習犯で『キラー7』は3ヶ月遅れたとか)、2007年度中、「あったかい時期には」というコメントもありました。ただ「来年の東京ゲームショウでは発売して・・・してないですね(笑)」なんて一幕も。早い時期に遊びたいものです。

アクションは剣(ビームかたな、と説明されていました)を振るものが中心のようでしたが、Wiiリモコンを振り続けていると疲れる、という文脈の中で和田氏から「単純に剣を振るんじゃない。めちゃくちゃ上手く作ってある」という気になる言葉もありました。Wiiの発売から一年ありますから、色々な使い方が模索され、実現される時期かもしれません。

最後にもう一度トレイラーが紹介されてステージは終わりました。会場に足を運べなかった人は「YouTubeにある!」と須田氏は言っておられましたので、探してみましょう(笑)。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 【特集】『ゼルダの伝説 BotW』旅の歩みを止めても眺めたい景色10選

    【特集】『ゼルダの伝説 BotW』旅の歩みを止めても眺めたい景色10選

  2. 『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ

    『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ

  3. 【特集】『星のカービィ』一番強いのはどれだ!?最強コピー能力10選

    【特集】『星のカービィ』一番強いのはどれだ!?最強コピー能力10選

  4. 『星のカービィ スターアライズ』いくつ知ってる?小ネタ10選【ネタバレ注意】

  5. 2006年に劇場版アニメになった『どうぶつの森』、改めて見るとかなり“奇妙”じゃない?【※ネタバレ注意】

  6. 任天堂のインパクトある悪役10選【特集】

  7. ファミコンカセットの内蔵電池を新しくしたい!30年前に遊んだ『ドラクエ4』よ、甦れ

  8. ゲームキューブコントローラで遊ぶ『スマブラSP』のススメ─Joy-Conとはどう違う?

  9. 『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

  10. 『スプラトゥーン2』負けた時のストレスを軽減する8つの方法

アクセスランキングをもっと見る