まず巨大化したプロジェクトを処理する為に、実開発には任天堂プラットフォームに強い経験を持つFRONTLINE Studiosが担当し、ビジュアル関連はゲーム『Painkiller』や多数の映画を手がけてきたDigital Amigosが、そしてこれに加えて様々な心理学者やホラーゲームを得意とする開発者などがプロジェクトに関わっているそうです。
『Sadness』は作家性の強いゲームになるようで、ニブリスではストーリーに関するどんな情報も公開しないとしています。ただ、コンセプトデザインでは『エターナルダークネス』、『サイレントヒル』、『バイオハザード』、『ICO』、『Planetscape:Torment』、『Phantasmagoria』といったゲームに影響を受けているそうです。
Wiiリモコンによるゲームの操作は非常に直感的なものとなり、メニューの類は一切登場しないそうです。現実のように、プレイヤーは全ての行動を司る必要があり、人が人生で全てのイベントを自分自身の体験として得るように、『Sadness』も現実のようにプレイヤーに参加を促すようになっているそうです。
発売は2007年第4四半期になるとのことです。当分根気よく待たなければならないようです。インタビューをしたいと思っていますので、こちらも質問をお待ちしています。
Sadnessテーマ曲(3.53MB/MP3)
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