人生にゲームをプラスするメディア

任天堂が音声認識に関する特許を出願

任天堂オブアメリカが提出した2つの新しい特許出願が、合衆国特許局のウェブサイト上に新しく公開されました。 この2つの出願は、どちらも音声認識に関するもので、2004年7月にによってファイルされたものです。

ゲームビジネス その他
任天堂オブアメリカが提出した2つの新しい特許出願が、合衆国特許局のウェブサイト上に新しく公開されました。 この2つの出願は、どちらも音声認識に関するもので、2004年7月にによってファイルされたものです。

一つ目の出願は、「remote video game play(遠隔ビデオゲームプレイ)」のための音声変換システムについてです。 これは、Nintendogsのさらにワンステップ先を行くようなもので、話した言葉を実際の文字にしてディスプレイするというもの。さらに、その言葉ががどのように発声されるかによって異なった風にディスプレイされる、というものです。たとえば、もし大きな声で話せば大きいフォントで表示されます。

もう一つの出願は、「amplitude-based virtual ranging(広さのようなヴァーチャルな範囲)」のあるボイスチャット。 相手のキャラクターが遠いところに居る時には、大きな声で呼びかけないと届かない、というものです。

なかなか面白そうなアイデアです。このアイデアがゲームに活用される時が来るのでしょうか。
《》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【週刊マリオグッズコレクション】第40回 カード裏面がパズルになった「マリオパーティ8カードガム」

    【週刊マリオグッズコレクション】第40回 カード裏面がパズルになった「マリオパーティ8カードガム」

  2. 「目で遊ぶゲーム」開発される ― 安価かつ将来性あるシステム

    「目で遊ぶゲーム」開発される ― 安価かつ将来性あるシステム

  3. 任天堂ミュージアムに行ってきました!

    任天堂ミュージアムに行ってきました!

  4. 「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回

  5. 【レポート】アーケード型VRホラーゲーム『脱出病棟Ω』を4人でプレイ!怖すぎて店内に悲鳴が響き渡る

  6. アメリカゲーム業界の平均年収はおいくら?調査結果が発表される

  7. 『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』を支える中国のデベロッパー・・・バーチャスインタビュー(後編)

  8. アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載

アクセスランキングをもっと見る