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D3パブリッシャーがドリームワークス制作「Flushed Away」の権利を獲得

D3パブリッシャーは、米国子会社のD3Publisher of AmericaがドリームワークスのCG映画「Flushed Away」のゲーム化権を獲得したことを発表しました。ゲームキューブ、ニンテンドーDS、プレイステーション3、ゲームボーイアドバンスで2006年冬に全世界で発売する予定とのことです。

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D3パブリッシャーは、米国子会社のD3Publisher of AmericaがドリームワークスのCG映画「Flushed Away」のゲーム化権を獲得したことを発表しました。ゲームキューブ、ニンテンドーDS、プレイステーション3、ゲームボーイアドバンスで2006年冬に全世界で発売する予定とのことです。

ドリームワークスアニメーションとアードマン・アニメーションズの共同製作により制作されているコンピューターアニメーションコメディー「Flushed Away」は、ロンドンのストリートの地上と地下を舞台としたはちゃめちゃなコメディーに仕上がっています。

ロディーは誰が見てもわかる“ドブネズミ”ならぬ“上流階級ねずみ”で、高級住宅地として名高いケンジントンにあるギルバートとサリバンという2 匹のハムスター執事付きのお屋敷に住んでいます。
そこへ、台所の流し台を通ってドブネズミのシッドがやってきて、このすばらしいお屋敷へ来れたことに大喜びします。

ロディーは厄介者のシッドを追い払うと“流れるプール”へシッドを誘い込もうとしますが、シッドも無知なずぼらとはいえ、そこまで馬鹿ではありません。結局、シッドではなくロディーがトイレから流されて、“ラトロポリス“というロンドンストリート地下の騒々しい下水道世界へ行く羽目になってしまうのです。

"ラトロポリス"でロディーは、ジェイミー・ドッジというボートの中の下水管でごみあさりをしている進取の気性に富んだリタに出会います。ロディーはそこへ辿り着くなり、逃げ出して地上の世界に戻りたくなり、リタはリタでトラブルの報いを受けてほしいと願うのです。 トラブルといえば、極悪非道のトードです。

トードは全てのねずみを軽蔑していて、文字通り、彼らを凍らせたいと企んでいます。トードはその仕事を片付ける為に、スパイクとウィティーという哀れな子分ねずみを送り込みます。しかしながら、その計画は失敗に終わり、トードはいとこに会う為にフランスへ子分を派遣します。そのいとこというのが、欲深くて恐ろしい“Le Frog”、蛙なのです。
《土本学》
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