ミッドウェイがレボリューションにUnreal 3エンジン使用のFPSを開発

ミッドウェイはCreativeHeavenに掲載した求人情報の中で、ニンテンドーレボリューションを含む次世代ゲーム機3機種向けに、著名なゲームエンジン「Unreal 3」を採用したFPS(主観視点シューティング)を開発することを明らかにしています。

求人を行っているのはミッドウェア傘下の開発スタジオであるミッドウェイスタジオオースティンです。機種はレボリューション、プレイステーション3、Xbox360で、募集している職種はレベルレイアウトデザイナー(ステージ上のキャラやオブジェクトの配置などをデザイン)です。

「ミッドウェイスタジオオースティンは専門的な知識を有するレベルデザイナーに、次世代ゲーム機におけるUnreal3エンジンを用いたFPSという刺激的な機会を有しています。あなたはリードレベルデザイナーの下で仕事を行い、ゲームレベルを視覚化していくでしょう。あなたの夢を実現するために、レベルストライクチームでスクリプターやオーディオイコンポーザーや環境アーティストと仕事をするでしょう」

今までのところレボリューションで「Unreal 3」エンジンが動作するかという確定情報はありませんが、これはそれを示すものかもしれません。開発元であるEpic Gamesはレボリューションに興味を示していました。

《土本学》