26日に都内で開催された「ニンテンドーDS Touch! Generations 新作ソフト記者発表会」にて、任天堂の岩田聡社長は、国内におけるニンテンドーDSの販売数が500万台を突破したことを明らかにしました。
それによると、2004年12月2日のニンテンドーDS発売から1年と3週間で、ニンテンドーDSの出荷数は544万台に達し、実売も500万台を突破したそうです。これまでのゲーム機での500万台突破は、ゲームボーイアドバンスで14ヶ月強、プレイステーション2でも17ヶ月であったことと比較し、「日本のゲーム史上最速で500万を突破した」と岩田社長は話しました。
もちろん、ソフトの売り上げも好調なようで、出荷ミリオンを突破したソフトが4本も誕生しています。
・『nintendogs』 - 108万本
・『脳を鍛える大人のDSトレーニング』 - 138万本
・『やわらか あたま塾』 - 108万本
・『おいでよ どうぶつの森』 - 127万本
このうち3本が、続編ではなく、「Touch! Generations」の新作ソフトとなっています。岩田社長は、この現象は「ゲーム業界として今までにないことだ」とし、今後も継続して「Touch! Generations」を展開したい、と話しました。
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