ほぼ日刊イトイ新聞に任天堂の宮本茂氏へのインタビューが掲載されています。E3の直後に収録されたもののようで、E3に関する話題がされています。ここ最近では一番評判が良かったと手応えを掴んだようです。――海外のメーカーがあいかわらずFPSをたくさん展示するなかで、任天堂はかなり多彩なライナップだったようですけれど、そのあたりは気を遣ったんでしょうか? 宮本: いや、そこはもう、任天堂流というか(笑)。独自にこう、つくりたいものを追求した結果です。たしかにいま、とくにアメリカのマーケットはすごくかたよってきてますよね。やっぱり、どうしても売れているものに走っていくから。開発者はともかく、営業の人たちがね。だから、まずスポーツゲームがあって、それからFPSがあって、レースゲームがあって、ウォーシミュレーションがあって‥‥。その4つだけで全体の4分の3くらいを占めてるんじゃないかな、っていうくらいかたよってきてるんですよ。そんななかにあると、任天堂としてはふつうにやってるだけなんですけど、ものすごくいろんなゲームがあると見えたんでしょうね。
『スーパーマリオ』新作アニメ映画の公開日が2026年4月24日に決定!任天堂×イルミネーションの再タッグで贈る“楽しい映画”に 2024.6.18 Tue 11:10 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」でタッグを組んだ…