フランスのメディア複合企業、ビベンディユニバーサルのゲーム部門であるビベンディユニバーサルゲームズが日本市場に参入することが25日発表されました。当初はGBAとPS2にハードを絞り、今年中に5タイトルを発売する予定だそうです。
発表会では日本支社代表・ニコラ ディ コスタンゾ氏が「VUGは日本ゲーム市場にターゲットを絞った5つのタイトルを厳選し200年内にリリースする予定です。今回の日本参入には過去のライセンス事業を通じて得られたノウハウを生かしますので、ご支援のほどよろしくお願いします」と挨拶しました。
VUゲームスでは映画「ヴァン・ヘルシング」を題材にしたゲームや『クラッシュバンディクー』、『スパイロ』などを発売していくそうです。以下は今回発表されたタイトルです。
・PS2 ヴァン・ヘルシング 9月16日発売
・GBA クラッシュ・バンディクー アドバンス わくわく友ダチ大作戦 11月発売
・GBA スパイロ アドバンス わくわく友ダチ大作戦 11月発売
・PS2 レッド・ニンジャ(仮) 12月発売
・PS2 クラッシュ・バンディクー5 え〜っ クラッシュ&コルテックスの野望 12月発売
Gparaに掲載されているニコラディ コ スタンゾ氏へのインタビューよればゲームキューブでの発売も検討されたが今回はGBAとPS2のみになったようです。DSやPSPなどに関しては「興味はあるがも言えない」とのこと。任天堂は好き、とのことで期待したいですね。
《土本学》
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