人生にゲームをプラスするメディア

ナムコ第3四半期業績 業務用機器と海外市場が絶好調

ナムコは12日、第3四半期の連結業績を発表しました。売上高が1346億4900万円、経常利益が138億6000万円、そして第3四半期の純利益は66億1700万円でした。特にこの第3四半期(10月〜12月末)は日本国内、海外ともに業務用機器の販売が非常に好調だったということです。

ゲームビジネス その他
ナムコは12日、第3四半期の連結業績を発表しました。売上高が1346億4900万円、経常利益が138億6000万円、そして第3四半期の純利益は66億1700万円でした。特にこの第3四半期(10月〜12月末)は日本国内、海外ともに業務用機器の販売が非常に好調だったということです。

業務用タイトルでは日本国内で『ドラゴンクロニクル』が計画を上回り、『太鼓の達人5』も順調に推移。海外では『タイムクライシス3』や『ミズパックマン/ギャラガ』のリピートが好調でした。家庭用ソフトでは日本国内で185万本を達成したPS2用ソフト『太鼓の達人』と、ナムコが開発、任天堂から発売されたGC用ソフト『ドンキーコンガ』が好評でした。海外では依然として好調な『ソウルキャリバーII』のほか、北米で『Kill.switch』、欧州で『タイムクライシス3』などが堅調に推移しました。

マルチプラットフォームで発売した『R:Racing Evolution』とGC用ソフト『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』が不調でしたが、好調な海外市場がこれらを補った形になっています。
《クリ坊》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 東アジアにおけるスマートフォンゲーム市場動向調査の結果発表、市場構成比は日本が約6割

    東アジアにおけるスマートフォンゲーム市場動向調査の結果発表、市場構成比は日本が約6割

  2. 【G-STAR 2016】VRシューティングゲームを上下左右に動く大型筐体でプレイ、縦の動きに恐怖を感じる

    【G-STAR 2016】VRシューティングゲームを上下左右に動く大型筐体でプレイ、縦の動きに恐怖を感じる

  3. 任天堂、ロゴを変更?

    任天堂、ロゴを変更?

  4. FPS界の重鎮“スタヌ”って何者?山田涼介も憧れる人気ストリーマー・StylishNoobの魅力

  5. 令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

  6. 桜井政博氏が「ムシキング」の携帯電子ゲームをデザイン

  7. VR環境のあらゆるデータを共通化させる「THE SEED ONLINE」が2019年2月中旬より提供開始!

  8. マリオファクトリー南柏店レポート

  9. 挑戦的すぎる任天堂−懐かしのCM

  10. NESTAGE、「wanpaku」「TVパニック」など14店舗を閉鎖

アクセスランキングをもっと見る