最初の作品は任天堂からGBA向けに発売された『どーもくんの不思議てれび』です。元々どーもくんを生んだのが親会社のティー・ワイ・オーであったことから開発が決定したようです。朱雀が任天堂に企画を持ち込んだそうですが、最初は門前払いだったそうです。当初はどーもくんを使ったスーパーマリオのようなゲームだったそうですが、ボツになったことから現在のようなゲームになったそうです。これは近年の任天堂のゲームのなかでもバグが最も少なかった部類だそうで、任天堂は朱雀を高く評価したようです。
その後朱雀はアトラスの『真・女神転生デビルチルドレン パズルdeコール!』というゲームを同じくGBAで開発しました。
任天堂の高い評価もあって、次いで製作したゲームは人気シリーズ最新作『F-ZERO ファルコン伝説』です。これはアニメを原作としたものです。主人公のスザクという名前も会社名から取られているようです。
また、朱雀ではカードeの製作も行っていて「どーもくんのカードeウインターパック」と「F-ZEROファルコン伝説カードe+」そしてゲーム本編には関わってないものの「ハム太郎カードe」と「ハム太郎カードe劇場限定版」を開発しました。前者はミニゲームを追加するもので、後者はステージやマシンを追加するものです。その他、CD-ROMのイラストデータ集「ORDINARY DAYS 」・「FORTUNE-TELLING」の製作も行ったようです。
この他、主要取引先にはカプコンやバンダイの名前もありますので、表には出てきていない開発タイトルがまだあるのかもしれません。(社員18名なのでこんなものだと思いますが・・・)
社長の米澤正弘氏は40歳、専修大法卒。ゲームに関わる前はミュージシャン活動をしていた方で、今は亡きヒューマンに入社後サウンド、プランニングを経験し、開発部長として『フォーメーションサッカー』・『ヒューマンクランプリ』・『ファイアープロレスリング』・『クロックタワー』などの名作のプロデュースをしました。爆走デコトラ伝説』のプロデュースもこの方。TYOゲーム事業部時代には『〜アートカミオン〜芸術伝』の1作のみです。
ディレクターの平田豊氏は34歳、東京工学院芸術専門学校コンピュータグラッフィックス課卒。ウエストン、ヒューマン、スフェクトを経て朱雀に入社。『ワンダーボーイ5 モンスターワールド3(セガ)』・『バークハーフ(エニックス)』・『クロックタワーゴーストヘッド(ヒューマン)』・『アートカミオン双六伝(アフェクト)』に関わりました。
・社名 株式会社 朱雀/SUZAK Inc.
・本社所在地 東京都目黒区三田1-7-13目黒三田デュ−プレックス リズ3F
・TEL 03-5724-5912
・FAX 03-5724-5913
・ホームページ http://www.suzak.co.jp/
・事業内容 ゲームソフトの企画制作
・設立年月日 1997年6月23日
・役員 代表取締役社長 米澤正弘
取締役 吉田博昭(?TYO代表取締役)
取締役 木村克巳(?M1代表取締役)
監査役 松田秀次郎(?TYO監査役)
・資本金2,500万円(株式会社TYO 100%出資)
・取引銀行 りそな銀行 神谷町支店
UFJ銀行 麻布支店
・従業員数 18名(2003年10月現在)
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