人生にゲームをプラスするメディア

『ソニックヒーローズ』インプレッション

IGNの『ソニックヒーローズ』のインプレッションです。

任天堂 その他
IGNの『ソニックヒーローズ』のインプレッションです。



『ソニックアドベンチャー』について暫く考えてみてください。ハイ・スピードで展開されるアクション、ジェットコースターのように起伏に溢れたステージ。走り・飛び・ピンボールになって弾みます。ソニックチームのゲームキューブ用ソフト『ソニックヒーローズ』はその全ての要素を含み、更に感謝すべきはこれまでのシリーズで見られた、どうしようもないカメラや壁に突き刺さって死ぬソニックや下手なステージデザインが姿を消していることです。

私は素直に認めなければならないでしょう、驚きました。正直に言うと、あまり期待をしていませんでした。しかし今、これまでのどのシリーズよりも速く走るソニック、完成されたカメラシステム、美しいグラフック、ゲームキューブ用のデモを体験した後、私は完成品を待ち遠しく感じています。

とすれば違いはどこにあるのでしょうか。『ソニックヒーローズ』では4つのチームで合計12のキャラクターを扱えます。チーム・ソニック、チーム・ダーク、チーム・ローズ、チーム・カオティックスです。それぞれのチームによってストリーが異なります。木曜日に遊んだデモではチーム・ソニックが遊べました。これまでとまったく異なるのは同時にソニック・テイルス・ナックルズを操作していく点にあります。

ゲームのポイントは随時操作するキャラを変更しながら、各キャラの特性に合わせてステージを進んでいく点にあります。ナックルズは壁を突き進む事ができて、テイルスは他の2人を乗せて長く飛べます。

ソニックは全てのキャラの中でもっとも速く走れ、操作していて愉快です。それはシリーズのセールスポイントでもあります。依然よりカメラはスムーズにソニックのアクションを追います。アクションをより気持ちよく引き立てて映画のような体験をプレイヤーに与えます。

またヒーロー達は60fpsで描かれて、決してそれを下回ることはありませんでした。1つのステージを遊んだだけでは全体を測るのは難しいです。前作のように退屈なステージの山があるかもしれません。しかし、これまでの所ソニック最新作はとても興味深く、完成品が楽しみです。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 『ポケモン ソード・シールド』鎧の孤島でもワガママにコーデしたい!~いきなり道着を着崩すガルモおじさんのヨロイ島探訪記~

    『ポケモン ソード・シールド』鎧の孤島でもワガママにコーデしたい!~いきなり道着を着崩すガルモおじさんのヨロイ島探訪記~

  2. 【特集】『スプラトゥーン2』中級者になったら使いたいブキ8選!君は使いこなせるか!?

    【特集】『スプラトゥーン2』中級者になったら使いたいブキ8選!君は使いこなせるか!?

  3. 『パワプロ2022』でも飛び出す「フラスコ」発言!魅惑のスタイルをイジられる早川あおい

    『パワプロ2022』でも飛び出す「フラスコ」発言!魅惑のスタイルをイジられる早川あおい

  4. 『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ

  5. 【特集】『スプラトゥーン2』地獄のバイト「サーモンラン」を生き残る8つの労働術

  6. 衝撃の事実!『ポケモン』モンスターボールの誕生に隠された“ある教授の研究”とは…

  7. 『モンハンライズ』“斬裂ライト”こと「王牙弩【野雷】」を使いこなす!3分討伐も夢じゃない瞬間火力には、せっかちハンターもニッコリ【UPDATE】

  8. 『コープスパーティーBR』公式サイトで「最後まで読んではいけない手記」公開中…閲覧は自己責任で

  9. 『スマブラSP』桜井氏による「勇者」の紹介・小ネタポイントをまとめてお届け―映像内で登場した必殺技はなんと25種類以上!

  10. ニンテンドースイッチから始める『荒野行動』!ジャイロ操作の感覚やスマートフォン版との違いをじっくり解説

アクセスランキングをもっと見る