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【アヨグ アーツ ジャパン】東京都美術館にて開催の「52nd AJAC EXHIBITION」に初出品!

~ナイジェリアのアーティストによるアフリカ現代アート作品を紹介~



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アヨグ アーツ ジャパンのキュレーションによるアフリカ現代アート展示イメージ

“Art Unites Us All.(アートでつながる。)”をスローガンに掲げ、アフリカのアーティストと人々を結ぶ共創型アートプロジェクトを目指すアヨグ アーツ ジャパンは、2026年9月9日(水)から17日(木)にかけて、東京・上野の東京都美術館にて開催される「52nd AJAC EXHIBITION」に初出品いたします。


 アヨグ アーツ ジャパンが今回、出品するのは、日本初披露作品1点を含む、現代アフリカンアート作品全9点で、日本ではまだあまり知られていないナイジェリアの才能ある2名のアーティストによるものです。アフリカのアーティストの作品を展示するのは、AJACの長い歴史の中でも今回が初めての試みとなります。


 1975年の創設以来、国籍、人種、民族、性別などを問わず、自由な表現を基本理念として活動するAJAC(All Nations & Japan Artists’Co-operation)は、日本及び世界の現代美術の作家組織です。


 50年以上の歴史と実績を誇る同組織は、これまでにアメリカ、イタリア、スペイン、ブラジル、中国、タイ、韓国など、世界各地で展覧会を開催し、日本人アーティスト達の作品を紹介すると共に、海外のアーティスト達との交流も積極的に図ってきました。


 52回目の開催となる今回の展示会では、60名の日本人アーティストの現代アート作品に加え、イタリア・フィレンツェの展覧会オーガナイザー「Studio Abba」を率いる国際的キュレーターのヴィトー・アバ(Vito Abba)氏のコーディネーションによる多国籍現代美術家グループ、『オープンアートコード(OpenArtCode)』の数々の作品をご覧いただけます。


 「52nd AJAC EXHIBITION」の概要および、今回展示する主な作品の詳細は以下のとおりです。掲載作品以外にも、会場ではそれぞれに異なるストーリーを持つ作品をご覧いただけます。
- 会場:東京都美術館(https://www.tobikan.jp/guide/
- 日程: 9月9日(水)~17日(木)
- 時間:午前9時30分~午後5時30分(入場は午後5時まで)
※初日は午後1時から開場、最終日は午後3時閉場(入場は午後2時まで)となります。


【アーティスト名: Eghosa Raymond Akenbor (エグホサ・レイモンド・アケンボー)】
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1)MASQUERADES DISPLAY 2画面に力強く描かれた5本の帯は、ナイジェリアの伝統的な祭礼や儀式に登場するマスカレードを象徴しています。マスカレードは単なる仮装ではなく、祖先や精神世界とのつながり、共同体の価値観、そして文化的アイデンティティを体現する重要な存在です。Raymondは、その神秘的で荘厳な存在感を抽象的かつ現代的な表現へと昇華させています。
制作年: 2020年
画 材: アクリル絵具、キャンバス
サイズ: 122 × 120 cm



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2)UNTITLED POETRY 2Raymondにとって色彩とは、単なる視覚的要素ではなく、感情や空気感、精神性を表現するための重要な言語です。大胆でありながら繊細な構成は、自然の持つ力強さと静けさを同時に感じさせ、観る人それぞれの感覚や記憶に静かに寄り添います。自由な創造性と自然との調和を描き出した「UNTITLED POETRY 2」は、作家の内面的な世界観と豊かな感性を象徴する作品です。
制作年: 2024年
画 材: アクリル絵具、新聞、マーカー
サイズ: 91.44 × 60.96 cm



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3)THE BEAUTIFUL PEOPLE 4本作は、意図的なポジティブさと豊かな想像力から生まれたコレクションの一作品です。画面に描かれる鮮やかな色彩と抽象的なフォルムは、自由で躍動感のある世界をつくり出し、観る人の心を明るく解き放つようなエネルギーを感じさせます。ポジティブなエネルギーと想像力に満ちた「BEAUTIFUL PEOPLE 3」は、日常の中にある美しさや、人とのつながりの素晴らしさを改めて感じさせてくれる作品です。
制作年: 2025年
画 材: アクリル絵具、マーカー、キャンバス
サイズ: 60.96 × 50.8 cm



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4)THE GATHERING SERIESアフリカの伝統芸術に深く着想を得た本作は、Raymondの作品にたびたび登場する“仮面”のモチーフを通して、人々の精神性や文化的記憶を描き出しています。作品に描かれる仮面は、カメルーンのバミレケ族に伝わる伝統的な仮面をモチーフとしており、その象徴的な造形と力強い存在感が、画面の中に独特の生命力をもたらしています。大胆な色彩や重層的な表現は、アフリカ文化に受け継がれる豊かな美意識と現代的な感覚を交差させながら、観る人の想像力へと静かに働きかけます。
制作年: 2023年
画 材: アクリル絵具、キャンバス
サイズ: 35.56× 30.48 cm





【アーティスト名: Igbobinna Eze(イボビンナ・エゼ) 】
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1)DEAR FRIENDS本作は、かけがえのない友情への想いを込めて描かれた作品です。共に過ごした時間や記憶、離れていても変わることのない繋がりを幾重にも重なる文字と色彩によって表現しています。Ezeにとって言葉とは、読むためだけではなく、感情や記憶を映し出す視覚的な表現です。重なり合う文字や柔らかな色彩は、友人と過ごした日々の温かさや安心感を静かに呼び起こし、観る人それぞれの大切な記憶へと優しく寄り添います。
制作年: 2025年
画 材: アクリル絵具、キャンバス
サイズ: 33.02 x 33.02 cm



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2)DEAR LIFEレターシリーズの中でも大きなスケールで描かれた「Dear Life」は、人生そのものへの問いかけと、その果てしない流れを表現した作品です。絶え間なく続く線描の技法は、人生の連続性や終わりのない営みを象徴し、深い黒の背景は、人の人生が時に白紙のように曖昧で、空虚さを抱えながら存在していることを静かに映し出しています。混沌や静寂、孤独と希望。そのすべてを抱えながら続いていく“生”の姿を描いた「Dear Life」は、「レターシリーズ」の中でも特に哲学的な世界観を体現する象徴的な作品です。
制作年: 2025年
画 材: アクリル絵具、キャンバス
サイズ: 91 × 61 cm



 なお、今回の展示作品は会場での販売は行っておりませんが、展示をきっかけに作品に関心をお持ちいただいた方には、会期終了後もオンライン等を通じて作品をご紹介し、購入をご検討いただける機会をご案内しています。


 アヨグ アーツ ジャパンでは、作品をお届けすることを通じてアーティストの創作活動を支えることを大切にしており、作品の販売によって得られた収益の一部を、アーティストの新たな創作活動に役立ててもらえるよう還元しています。


 また、本展に作品を出品するナイジェリア出身の2名のアーティストのプロフィールは以下のとおりです。

Eghosa R. Akenbor(エグホサ・R・アケンボー)氏について
 
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エグホサ・レイモンド・アケンボーは、1982年にナイジェリア・エド州ベニン・シティに生まれました。レイモンドは自身の文化的環境に深く根ざした表現を基盤としながら、情熱的かつ実験的な制作を続けています。2008年にエド州のAuchi Polytechnicを卒業し、一般美術および絵画を専攻して高等国家ディプロマ(HND)を取得。もともとは微生物学のディプロマを取得し、理系分野への道を歩んでいましたが、自身の本当の情熱が科学ではなく創造的表現にあることに気づき、芸術の道へと進む決断を下しました。
彼は、アフリカの伝統美術、特にナイジェリアの著名アーティストであるブルース・オノブラクペヤ、ウチェ・オケケ、ヴィクター・エクプクの作品や、西洋のモダニズム作家たち影響を受けました。しかし、彼の作風に最も影響を与えたのは身近な環境であり、ファッション、テキスタイルデザイン、パターン、建築のモチーフ、伝統工芸の要素が取り入れられています。
彼にとって、周囲のすべてが潜在的な表現手段であり、創造力を支える世界へのオマージュでもあるのです。






Igbobinna Eze(イボビンナ・エゼ)氏について
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イボンビナ・エゼはナイジェリア・エヌグ州ヌスカを拠点に制作活動を行っています。彼は幼少期より、彼の周囲に息づくイボ族の伝統文化を身近に体験して育ちました。仮面文化や土着の芸術表現の存在は、彼の創作精神を形づくるうえで大きな影響を与えています。母親も優れたアーティストであり、母方の祖母は才能ある歌い手であったことから、彼は母系の文化的背景から多くの影響を受け、表現することを自然な営みとして身につけていきました。
創作文字を使用し手紙の形式で描かれる「Asụsụobi(アススオビ)」は、「心/魂の手紙」と訳され、彼の代表作品のひとつです。古代南東ナイジェリア民族の一部が用いたNsibidi(ンシビディ)文字に着想を得て描かれるこのレターシリーズは、「人生は決して完全には理解できないが、私たちは生きる中で、その意味を創造することができる」という彼の信念通り、感性で意味を感じ取っていただける作品です。



 


【アヨグ アーツ ジャパンについて】
アヨグ アーツ ジャパンは、アートを通じてアフリカのカルチャーや日常に触れる機会を届け、よりよい国際理解とアーティストの持続的な活動支援につなげることを目的に、2025年に東京で発足しました。日本ではまだ広く知られていない新進気鋭のアフリカンアーティストによる一点物のオリジナル作品や、枚数限定のリミテッドエディション作品を紹介しています。作品の販売によって得られた収益の一部はアーティストへ直接還元され、新たな創作活動や表現の可能性を広げるために活用されます。アートを日常に、アフリカを次の可能性へ。私たちはアフリカ発のアートを起点に、日本とアフリカをつなぐ新しい文化経済圏の創出を目指しています。
公式ウェブサイト:https://www.ayoguartsjapan.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/ayoguarts/




プレスリリース提供:PR TIMES