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来たれインディーズゲーム作家−賞金総額2900万円以上のコンテストがスタート

インディーズゲームが盛り上がりを見せる昨今ですが、大手ゲームショップが賞金総額2900万円以上のコンテストを開催することとなりました。

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来たれインディーズゲーム作家−賞金総額2900万円以上のコンテストがスタート
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インディーズゲームが盛り上がりを見せる昨今ですが、大手ゲームショップが賞金総額2900万円以上のコンテストを開催することとなりました。

海外の大手ゲームショップGamestopは、インディーズゲーム大会「Indie Game Challenge」を開催すると発表しました。
米国の学術団体であるインタラクティブ芸術科学アカデミー(The Academy of Interactive Arts and Sciences)とゲーム専門学校The Guildhall at Southern Methodist Universityとの共同開催。
プロ部門とノンプロ部門があり、それぞれの優勝者は賞金100000ドル(約940万円)に加えて自分の作品をパブリッシャーに売り込む機会が贈られます。



大会に応募できるのは米国在住の13歳以上。
プロ部門とノンプロ部門のそれぞれから6作品ずつが選ばれ、来年2月にラスベガスで行われる授賞式への旅費500ドル(約5万円)がプレゼントされます。
また、参加者にはThe Guildhall at Southern Methodist Universityへの奨学金なども考慮されるとのこと。

ポストイット(付箋)でシューティングを作ってしまった『Post I.T. Shooter』など、ユニークな才能が花開いているインディーズゲーム界だけに、これを積極的に育てようとする取り組みは歓迎されるべきものではないでしょうか。
《水口真》
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