日本においては15万円、北米では1,500ドル、欧州では1,200ユーロ(すべて税別)となりました。従来価格は50万円でしたので、ほぼ30%の大幅値下げとなります。
同時に開発の効率化やパフォーマンスの向上を可能にする統合プログラム開発ツール「ProDG for PSP」をSoftware Development Kitに標準搭載し、さらにPSPタイトルの品質チェックのために使われるテスティング・ツール「DTP-H2500/ DTP-H2500 A」の価格も、日本においては10万円、北米では1,000ドル、欧州では800ユーロに改定しました。
SCEでは、今回の価格引き下げによりより幅広い開発者のがPSP向けソフトウェアタイトルの開発に参加できる環境を構築し、PSPタイトルのさらなる拡充を推進するのが狙いとのことです。
なおSCEでは、ダウンロード専用小容量ソフトウェアタイトルの拡充施策の一環として、ソフトウェア制作におけるライセンス契約から販売までのプロセスを通常より簡素化し、幅広い開発者がより自由にコンテンツを制作できる環境を、年内にも構築する予定としています。
PSP Goの発表と合わせて、どんな斬新なゲームが登場するか、非常に楽しみですね。
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