配信が発表された『ファイナルファンタジー』は、1986年にファミリーコンピュータで発売されたRPGで、過去のゲーム機で発売された作品がWiiで楽しめるダウンロード販売の「バーチャルコンソール」で提供される。
なお、本作は日本での発売以降、海外でも順次配信が予定されている。
また、海外では、2009年にWiiウェアで『FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES: My Life as a Darklord』と『FINAL FANTASY IV: The After Years』が発売される。ただし、両タイトルの日本での配信は未定とされている。
『FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES: My Life as a Darklord』は、プレイヤーが魔王の娘となり、魔物たちの住む塔にモンスターや罠を戦略的に配置して、塔に攻め込んでくる冒険者を撃退していく「世界征服RPG」。
ゲームシステムは、『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』シリーズを継承するものとなり、塔の最上階にある「ダーククリスタル」を冒険者に破壊されないよう、より強力なワナ装置やモンスターを手に入れて最上階への侵攻を阻止していく。
『FINAL FANTASY IV: The After Years』は、日本では携帯電話向けゲームとしてリリースされているRPG。『ファイナルファンタジーIV』の続編となる本作では、セシルとローザの息子・セオドアが軸となる物語に加えて、リディア編やエッジ編など、各キャラクタにスポットを当てた物語が章立てで展開される。
◆『ファイナルファンタジー』
ジャンル:RPG
ハード:Wii
発売日:2009年5月(木)※バーチャルコンソール
価格:未定
発売:スクウェア・エニックス
内容:1986年にファミリーコンピュータで発売された『ファイナルファンタジー』シリーズ第一作目がついにバーチャルコンソールで登場。ジョブ(職業)を選んで4人パーティを組み、光の戦士となって冒険の旅へ。ジョブの概念やケアルやファイアの魔法体系など、シリーズですべてここから始まった。
(C)1987 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
関連リンク
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
『スパロボ30』最も予算を注ぎ込んだユニットは?「グリッドマン」「イカルガ」等の“初参戦組”に注目が集まる【読者アンケート】
-
任天堂の不思議なキャラ10選
-
『あつまれ どうぶつの森』一晩全力で虫取り・魚釣りに挑んだら何ベル稼げるのか? 高額生物に絞って離島ツアーで大儲け!
-
家族にしたいポケモン21選・前編!定番のポケモンから犬・猫系ポケモンも
-
『The Elder Scrolls V: Skyrim』地味に記憶に残るセリフ9選!「膝に矢を受ける」だけじゃもったいない【ホワイトラン付近まで】
-
『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた
-
『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ
-
『スマブラSP』勇者の「パルプンテ」は何が起こる!? 100回検証して効果をまとめてみた
-
元ドット職人が教える『あつまれ どうぶつの森』マイデザインお役立ちテクニック!描き方の初歩から独特な「なめらか補正」まで幅広く解説
-
オークに変装して敵の目を欺いたら、囚人に襲われて返り討ちに! スイッチ版『火吹山の魔法使い』で味わった判断と結末の連続─人はそれを“冒険”と呼ぶ【プレイレポ】