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10年前のゲームで35万人を取締−不正と戦い続けるゲームメーカーとは?

不正との戦いはオンラインゲームの世界においても続いています。

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不正との戦いはオンラインゲームの世界においても続いています。

Blizzardは『StarCraft』(スタークラフト)と『Diablo II』(ディアブロ2)において不正をはたらいていたアカウント35万に対し、30日の接続禁止措置を執りました。

同社のマッチングサービス「Battle.net」公式サイトの告知によると、35万のアカウントはサードパーティー製の不正ツールを使用しており、これは以前の取締よりも広範囲にわたる措置とのこと。

措置対象となったプレイヤーが使用していた『Diablo II』のCDキーは30日間「Battle.net」への接続が不可能となり、今後も違反が繰り返されるようであれば永久に使用できなくなります。

Blizzardは旧作ゲームに対しても手厚いサポートを行うことで知られていますが、『StarCraft』は10年前、『Diablo II』は8年前のゲーム。しかも「Battle.net」は利用料無料なのですから、今回の措置は同社のポリシーを示すものとしてファンから歓迎されるのではないでしょうか。
《水口真》
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