韓国では2008年9月18日(木)に新組織「著作権特別司法警察」の発起式が行われます。
「著作権特別司法警察」はゲームの違法コピーなどに対応する組織。インターネットで流通する違法コピーに対して追跡を強化するほか、コピー品を追うためのシステムも構築するとのこと。
文化部所属でありながら警察権を持っており幅広い捜査が可能な「著作権特別司法警察」は、これまでの文化部が捜査権を持たず差し押さえしかできなかったという欠点を克服したとも言える存在。
韓国任天堂が「マジコン」輸入業者を告訴、違法サイトを告発するなど、韓国では違法コピーに対する取り組みが本格化していますが、クリーンなゲーム環境のため「著作権特別司法警察」の活躍に期待したいところです。
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