東映アニメーションとStudio51は、PC(Steam)/ニンテンドースイッチ向けゲーム『楽園追放 -The Stellar Angel-』を11月26日に発売すると発表しました。
劇場版2作の“間”を繋ぐ完全新作ビジュアルノベル
本作は、劇場アニメーション「楽園追放」を原作とする完全新作ビジュアルノベルゲームです。

2014年に公開された「楽園追放 -Expelled from Paradise-」は、人類の98%が肉体を捨てて電脳世界ディーヴァへ移住した西暦2400年を舞台とするフル3DCGアニメ。虚淵玄氏(ニトロプラス)と水島精二氏がタッグを組んだ作品で、2026年11月13日には次回作となる「楽園追放 心のレゾナンス」の公開も控えています。
ゲーム『楽園追放 -The Stellar Angel-』は、この劇場版2作の間を繋ぐ物語として描かれます。シナリオを手掛けるのは、小説「楽園追放 mission.0」の著者である手代木正太郎氏です。
あらすじ
――西暦2400年。
地上世界を壊滅させた大災禍ナノハザード以来、人類の98%は荒廃した地球から肉体を捨てて仮想空間ディーヴァへ移住していた。
そんな地上世界に、突如として謎の新生物“平行植物”が生え始めた。繁殖域を急速に拡大する平行植物の周辺には巨大なワームが出没し、人間を次々と襲うようになっていた。
平行植物発生の中心地は、かつて疫病によってゴーストタウンと化した砂漠の町――スヴァルガ。
時を同じくして、ナノハザードのデータを記録した極秘ファイル“グレイ・グー”を盗み出したディーヴァ保安局のエージェントが地上へ脱走。その行方もまた、スヴァルガへと続いていた。
謎と陰謀が渦巻く砂漠の町へ、今、幾つかの思惑が交差していく――。


登場するのは、ディーヴァから離反して地上でディンゴとともに“なんでも屋”を営むアンジェラ・バルザックと、ディーヴァ保安要員のオブザーバーを務めた地上人のディンゴ/ザリク・カジワラです。CVは劇場版と同じく釘宮理恵さんと三木眞一郎さんが担当します。
ゲームプレイでは選択システム「K2-system(ケーツーシステム)」が用意されています。物語の要所でアンジェラの心が揺れるそうで、絆と覚悟の選択によって物語が分岐していくようです。

開発は東映アニメーションとStudio51の共同事業によるもので、Studio51にとっては初の自社制作となるコンソール/PC向けタイトル。同社は多くの開発実績を持つアドベンチャージャンルで「楽園追放」の深い物語性をフィーチャーするとしており、今後も自社で手掛ける作品を送り出していく方針です。
ニンテンドースイッチ向けのパッケージ版(通常版・限定版)の予約受付と、Steam版のウィッシュリスト登録受付もスタート。限定版には書き下ろし小説、描きおろしB2タペストリー、オリジナルサウンドトラック、天使の羽しおりが同梱されます。公式発表によると、こちらのダウンロード版の配信・予約開始時期は未定で、決定次第公式サイトおよび公式SNSで告知されるとのことです。

なお、今回の発表にあわせて公式サイトが本オープンし、ティーザーPVやあらすじ、登場キャラクター情報も公開。ファン同士が「楽園追放」シリーズ全般について語り合える公式Discordサーバーも開設されました。
主な特徴
物語は複数の結末へ分岐(バッドエンドあり)
主要シーンはフルボイス
作中の用語や世界観を深掘りできるTIPS機能を搭載
既読スキップ、バックログ、オートセーブ等を搭載
日本語/英語対応(ゲーム内で切り替え可能)
『楽園追放 -The Stellar Angel-』は、ニンテンドースイッチ(パッケージ版/ダウンロード版)/PC(Steam)向けに2026年11月26日発売予定。価格はパッケージ通常版が6,380円、ダウンロード版が5,280円、限定版は11,880円(税込)です。















