
先日、地域制限(いわゆる「おま国」)が解除され、日本からも購入可能になったSteam版『ファイナルファンタジーVII』の原作準拠バージョン。
これで『ファイナルファンタジー』シリーズ一式をSteamで揃えることが可能になった……と思いきや、実は一部揃えることができないタイトルがまだあるのです。本記事ではそういった未だ「おま国」のタイトルに触れつつ、Steamで遊べる『ファイナルファンタジー』関連作品をご紹介します。
『FF』ナンバリング作品、日本ではSteamで揃えられない!?
『ファイナルファンタジー』
初代『ファイナルファンタジー』は、「ピクセルリマスター」の一環としてSteamで配信中です。今から見るとかなり小規模な作品ではありますが、エンディングで明かされる物語は今見ても壮大なスケールの一言です。是非とも『ファイナルファンタジー』が「最後の幻想」たる所以となったこの作品のエンディングを、一度は見てほしいと筆者は思います。
なお、本作の前史を描いた外伝作となるアクションRPG『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』もSteamにて配信中です。
『ファイナルファンタジーII』
独自の成長システムとストーリー演出が盛り込まれた『ファイナルファンタジーII』も、「ピクセルリマスター」の1作として配信中です。君はパーティーアタックで能力値を伸ばしてもいいしキャプテンをテレポで狩ってもいいし回避率を至上においてキャラクターを育成してもいい。のばら。
『ファイナルファンタジーIII』
『ファイナルファンタジーIII』もピクセルリマスターが配信されています。
4人の主人公にそれぞれ個性を与え、演出やゲームバランスを一新したDS版を基にしたリメイク作『Final Fantasy III (3D Remake)』もSteamで配信中です。
『ファイナルファンタジーIV』
オリジナル版はハードが世代交代し、それまでのシリーズと比較して演出により深みが加えられた『ファイナルファンタジーIV』も、「ピクセルリマスター」版が配信されています。
キャラクターボイスを実装し、難易度がとてつもなく上がったDS版に準拠したリメイク作『Final Fantasy IV (3D Remake)』も配信中です。『3D Remake』の方の難易度ハード(DS版準拠)は歴戦のRPGを経験してきた勇士でさえも手こずること請け合いの難しさなので、RPGに自信のある方は挑戦してみてください。
なお、『ファイナルファンタジーIV』には直接の続編となる『ファイナルファンタジーIV THE AFTER 月の帰還』があるのですが……残念ながら本作、Steamでは「おま国」です(参考:外部サイトSteamDBの同ゲームのページ)。いつか『FF7』のように、『FF4 THE AFTER』もおま国解除されることを願いたいところです。
『ファイナルファンタジーV』
未だに愛好者の多いジョブシステムが盛り込まれた『ファイナルファンタジーV』も、「ピクセルリマスター」版がSteamで配信中です。思う存分「かくとう」や「にとうりゅう」や「みだれうち」や「れんぞくま」をマスターしましょう。なお過去には海外向けおま国の『FF5』があったのですが、「ピクセルリマスター」版の配信に伴いSteamからは削除されています。
『ファイナルファンタジーVI』
さまざまなキャラクターの群像劇となった『ファイナルファンタジーVI』もやはり「ピクセルリマスター」版が配信中です。『FF5』と同様、こちらも過去には海外向け『FF6』がありましたがピクセルリマスターの配信に伴い削除されています。
『ファイナルファンタジーVII』
つい先日オリジナル版準拠作品のおま国が解除されたのが『ファイナルファンタジーVII』です。このおま国解除は嬉しかった人が多いのではないでしょうか。Steamでは同作のリメイク三部作の第1部となる『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』、第2部の『FINAL FANTASY VII REBIRTH』も配信中です。
またシリーズ屈指の人気作である『FF7』の外伝作も配信されています。ザックスを主人公とした『CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- REUNION』、基本プレイ無料の『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS』がSteamでは配信中です。
『ファイナルファンタジーVIII』
キャラクターの等身が大幅に上がり、以降の『FF』の印象を形作ったと言ってもいいかもしれない『ファイナルファンタジーVIII』。本作もPCリマスター版がSteamで配信中です。
しかしながら、オリジナルに準拠したリマスターではないバージョンはSteamではなぜかおま国なのです(参考:外部サイトSteamDBの同ゲームのページ)。『FF5』『FF6』のように旧バージョンが配信停止となっているわけでもないので、何故なのでしょうか。
『ファイナルファンタジーIX』
ファンタジー世界への回帰を目指した『ファイナルファンタジーIX』もSteamで配信中です。あちこちをチョコボで駆けまわったり、アイテム発掘したり、短時間クリアを目指したりした思い出が蘇るかもしれません。
『ファイナルファンタジーX』
『ファイナルファンタジーX』と、その直接的続編『ファイナルファンタジーX-2』を同梱したHDリマスターがSteamで配信中です。2本セットで気前がいい。
『ファイナルファンタジーXI』
ここまで読んで「SteamでFFを制覇できるのか!?」と思った皆さん、残念ながら、『ファイナルファンタジーXI』はSteamにおいて、おま国であることを伝えなくてはなりません。ただ北米圏・ヨーロッパ圏では同作がSteamでも配信されており、同地域でのみFFナンバリングシリーズを全作Steamで揃えることができます(参考:外部サイトSteamDBより、北米圏向け/ヨーロッパ圏向け)。
『ファイナルファンタジーXII』
『ファイナルファンタジーXII』については、ゲームシステムの改善とHDリマスター化を行った『FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE』がSteamで配信中です。自分で仲間の行動ルーチンを組む「ガンビット」の搭載や、進行度にあまり関係なく様々な強敵に挑める、自由度の高い傑作です。
『ファイナルファンタジーXIII』
ライトニングさんがいろいろ話題を呼ぶ印象のある『ファイナルファンタジーXIII』は、直接の続編となる『ファイナルファンタジーXIII-2』『ライトニングリターンズ ファイナルファンタジーXIII』を含む3作がすべてSteamで配信中です。オプティマチェンジを駆使した本作の厳しい戦闘は好きですよ筆者。
『ファイナルファンタジーXIV』
オンラインRPGである『ファイナルファンタジーXIV』も、Steamで配信されています。フリートライアルも配信されているので、ここからヒカセン(光の戦士:FF14プレイヤーの通称)デビューするのもアリかもしれません。
『ファイナルファンタジーXV』
広大なフィールドを自由に冒険できる『ファイナルファンタジーXV』も、もちろんSteamにあります。釣りに励んだり、車を運転したり、カップヌードルを食べたりしましょう。
『ファイナルファンタジーXVI』
もう言うまでもありませんね。本作もSteam版があります。デモ版も用意されていたり。
その他、外伝作品
その他シリーズのナンバリングを冠していない『FF』作品としては、以下がSteamにあります。
『ファイナルファンタジー零式HD』
『ワールド オブ ファイナルファンタジー』
『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』
『DISSIDIA FINAL FANTASY NT』
以上、現状Steamでプレイできる『ファイナルファンタジー』シリーズについてまとめてみました。『FF4 THE AFTER』のおま国がいつか解除されることを願いつつ、この記事が皆様の参考になれば幸いです。










