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リメイク版『ドラクエ7』でもワガママ全開な「マリベル」、プレイヤーの反応は三者三様!? 個性派ヒロインは、令和でも受け入れられるのか【アンケ結果】

マリベルの強烈な個性は、令和の時代にどう映るのか。体験版のプレイを通して感じた印象をアンケートでまとめてみました。

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リメイク版『ドラクエ7』でもワガママ全開な「マリベル」、プレイヤーの反応は三者三様!? 個性派ヒロインは、令和でも受け入れられるのか【アンケ結果】
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PS版『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』(以下、ドラクエ7)の発売から四半世紀が過ぎた今、この名作を再構築した『ドラゴンクエストVII Reimagined』(以下、ドラクエ7R)が、2026年2月5日(Steam版のみ2月6日)に蘇ります。

『ドラクエ7』といえば、忘れられないのが幼なじみの「マリベル」です。キーファに続いて仲間に加わり、長い旅路を共に歩む彼女は、口が達者で勝ち気な一面を持っています。幼なじみという距離感もあってか、特に主人公に対しては容赦がなく、ワガママな言動も目立ちます。

一方で、鋭い洞察力で本質を見抜いたり、さりげない気づかいや優しさを見せることも多く、単なるエゴイスティックな人物ではありません。

そんな一筋縄ではいかない彼女の魅力は、製品版に先駆けて配信された体験版でも、たっぷり感じることができます。『ドラクエ7R』の体験版で彼女の個性に触れたプレイヤーたちは、マリベルにどんな印象を抱いたのでしょうか。その傾向に迫るアンケート結果を発表します。

■「友達として仲良くできそう」:20.4%

今回のアンケートでは「マリベルの性格を許せる?」と問いかけ、3段階の回答を用意したところ、191人の方々にご回答いただきました。ご協力、ありがとうございます!

最も少なかった回答は、「友達として仲良くできそう」という中庸な反応でした。回答の中では最小ではあるものの、投票率は全体の20.4%を占めており、ごく一部というほど限られた反応ではなさそうです。

確かにマリベルの言動は、パンチが強い場合も多く、一般的なヒロイン像をイメージすると驚かされるかもしれません。主人公とキーファの秘密をバラすと脅したり、魔物が襲ってきたら主人公が盾になれと言ったりと、強引な点も目立ちます。

しかし、強引な行動も「自分も冒険に参加したい」という気持ちの裏返しと考えると、手段に納得するかはともかくとして、心情は理解できます。少々言葉が強いのも、幼なじみゆえの気安さや甘えもあるのでしょう。

煩わしさを感じる面はありつつも、マリベルの良さや魅力も感じている。そんな人たちが、「友達として仲良くできそう」という回答を選んだのかもしれません。

■「悪い娘じゃないと思うけど、距離は少し置きたいかな…」:32.5%

「友達として仲良くできそう」を上回ったのは、2番目に多い回答となった「悪い娘じゃないと思うけど、距離は少し置きたいかな…」でした。割合は32.5%と伸びており、約3人にひとりがマリベルとは親しくなれないと感じた模様です。

島の外を見て真実を知りたいという知的好奇心は、決して悪いものではないでしょう。しかし、そのために漁船へ無断で乗り込んだり、コック長に見つかると「ね 見逃してよ コック長!」「あなたの作るシチューって 最高よ! ウフフ……」と言い出して乗り切ろうとするなど、自己主張がいささか強いのは否めません。

そうした振る舞いも多いマリベルへの印象が、賛否両論に分かれるのも無理はありません。誰にも嫌われず万人に好かれる人間なんてまずいませんが、マリベルの場合は特に意見が分かれるタイプと言えそうです。

■「全部許せちゃう! むしろお付き合いしたいぐらい」:47.1%

約3人にひとりから敬遠されたマリベルですが、一方で彼女を好意的に受け止める人も少なくありません。今回のアンケートでは、「全部許せちゃう! むしろお付き合いしたいぐらい」と答えた人が最も多く、47.1%がマリベルを全面的に受け入れています。

マリベルはキツい言動があるのも確かですが、本質を突いた発言も多く、単に感情的なだけではありません。また、自己保身からつい言えないようなことも、臆さず口にするその勇気も備えています。

花のタネを求める人がいれば全部差し出し、村人に失望している少年に何が足りないのかそっと伝えるマリベル。相手や状況に応じて言葉を選ぶ気配りに、彼女らしい優しさが垣間見えます。

「マリベルは最初は「うわっ…」って思うかもだけど、とあるイベントで垣間見た優しさで滅茶苦茶好きになった」といった声も届いており、知るほどに魅力が深まるキャラクターと言えるでしょう。

合う合わないは相性の問題なので、理屈の及ばない部分です。マリベルを苦手と思う人がいても、なんらおかしくありません。同時に、長年愛され続けるには、相応の魅力がなければ不可能でしょう。四半世紀を超えた今、マリベルがどのように愛されるのか。製品版を遊んだプレイヤーの反応も楽しみです。



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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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