2025年12月18日から、大阪・此花区のユニバーサル・ハーバーデッキにて『モンスターハンターワイルズ』を題材とするドローンショー「MONSTER HUNTER WILDS NIGHT CANVAS supported by Lenovo」がスタートしました。

本イベントはドローンショー・ジャパンが主催し、レノボ・ジャパンが特別協賛、カプコンによる特別協力で開催される4日間の期間限定イベント。本稿では『モンスターハンターワイルズ』としては初となった本ドローンショーの初回公演の模様をレポート。大阪の夜空に浮かび上がるモンスターたちの姿をお届けします。
夜空に天空の覇者や“青い”白の孤影が輝く!
会場はJR「ユニバーサルシティ」駅から5分ほど歩いた「ユニバーサル・ハーバーデッキ」。普段はクルーズ船の発着が行われるエリアで、階段状に観覧エリアが設けられています。
入場時には『モンスターハンターワイルズ』のゲーム内で使える「たこ焼きプーギー」チャームのシリアルコードが貰えるので、なくさないようにご注意を!

すっかり辺りも暗くなり、開演時刻に。どこからともなくドローンの飛行音が聞こえ、ショーはスタートします。
まずはLenovoプレゼンツの「Lenovo Drone Show Quest」パートとして、観覧中のハンターたちにドローンショーを通じて「今描かれているのは?」というクイズを出題。カタカナを組み合わせて表現されたモンスターたちが空中に描かれており、この文字がそのまま答えにもなっているというものですが、歴戦のハンターの皆さんならすぐに正解に辿り着けるのではないでしょうか。

こちらのクイズは入場時に配布されたチラシのQRコードから回答することでLenovoのPCやモンハングッズが抽選でプレゼントされる企画になっていますので、観覧の際には回答をお忘れなく。

暗所向けのカメラ設定のためやや明るく見えますが、実際の会場は付近の照明の数も絞られており、BGMに合わせてドローンによって描かれる模様はかなり色鮮やか。しかも距離感も近く、肉眼で見るとかなり立体的で臨場感ある演出に感じられました。
ここからショーは後半に入り、より『モンスターハンターワイルズ』に特化した内容へ。BGMと共に1,000機以上ものドローンが空中にさまざまなモンスターたちの姿を描いていきます。ライティングだけでキャラクターが描かれている表現も見事ですが、しっかりと動きや効果音も入っており、ドローンショーならではの演出がたっぷり楽しめます。


さまざまなカラーを使用した演出も特徴で、多彩な色使いもあれば……

ブルーだけで表現されたアルシュベルドはかなりクール!

前後半の2パート合わせて15分ほどのショーでは合計で20以上の図柄が夜空に描かれました。耳馴染みのあるBGMによってドローンショーの迫力も心なしかパワーアップして感じられ、あっという間に感じられる時間でした。

なお、ハーバーデッキではドローンショーだけでなく、Lenovoの最新技術を体験できるブースや、『モンスターハンターワイルズ』のフォトスポットが設置されたカプコンブースも。「ちょっと早く着いちゃった」な場合や、終演後にピッタリですね。


クレープやフライドポテトなどのキッチンカーも営業しているので、小腹を満たしつつ座ってお喋りながら楽しむのも◎。もちろん、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」から徒歩圏内なので、現在USJにて開催中のモンスターハンターコラボイベントとセットで楽しまれる方も多いのではないでしょうか。
本イベントはJR「ユニバーサルシティ駅」から徒歩5本の「ユニバーサル・ハーバーデッキ」にて、12月18日から21日までの期間限定開催となっており、観覧は無料。各日「18:30」と「20:30」スタートの2回公演が予定されています。繰り返しになりますが、やはりレンズ越しでは伝わり切らない鮮やかさがあるので、ぜひ肉眼で見ていただきたい内容でした。

屋外でのイベントのため、雨天や強風など天候によって左右される点にはご注意を。基本的には階段に座っての観覧になるので、気になる方は敷物の持参もおすすめです。15分程度のショーとは言っても夜は冷え込みますので、暖かい服装でご参加ください!















