ゲーム中のVC（ボイスチャット）をもっとラクにしたいけれど、重いヘッドセットは嫌──そんな声にちょうど噛み合うアイテムがセールに登場しました。ホリの公式ライセンスモデル「なりきり ゲーミングヘッドセット（ピカチュウ）」が税込3,897円（9%オフ）になっています。見た目のインパクトだけでなく、40mmドライバーやミキサー付属など、実用面の作り込みもきちんと入っているのが特徴です。
「かわいいだけじゃないの？」と思っていたら、意外としっかり作られていた件
キャラ系ヘッドセットは“飾り優先”な印象を持たれがちですが、実際にスペックを見るとかなり実用寄りです。まず特徴的なのが、メッシュ素材の軽めのヘッドクッション。蒸れにくく、長時間のプレイでも頭が痛くなりにくいタイプで、重量はケーブル込みで約285gと扱いやすい範囲に収まっています。
イヤーカップには音量調節やマイクON/OFFをまとめた操作部があり、手を伸ばさず直感的に触れるのも便利です。さらに、単一指向性のフレキシブルアームマイクを採用していて、位置調整がしやすくVC向き。40mmドライバーの音質はフラット寄りでゲーム向きの聞き取りやすさが確保されています。
そして地味にありがたいのが、ゲーム音とスマホ側のボイスチャットを同時に聞けるミキサー付属という点。Switchの「Nintendo Switch Online」アプリでVCを使うタイプのゲームを遊ぶ人にはかなり相性が良い構成です。
実用性が欲しいライトゲーマーほど刺さるポイント
かわいい見た目ですが、用途としてはかなり真面目。「軽くて扱いやすい」「音がクリア」「VCがしやすい」という3つが同時にそろっているので、フォートナイトやスプラトゥーンなど、仲間と話しながら遊ぶタイトルをよく触る人には特に向いています。
注意点として、接続は有線（3.5mm 4極プラグ）のみ。ワイヤレスではないため、ケーブル取り回しを気にする人は認識しておいた方が良いです。ただ、SwitchのVC仕様を考えると有線のほうが安定しやすく、セッティングも迷いにくいのはメリットと言えます。
セールで3,897円という価格帯も、公式ライセンス品として考えるとかなり試しやすいライン。ちょっと遊び心が欲しい人にも、普段使いのヘッドセットを更新したい人にも向いている印象です。
この価格なら“気軽な一本”として持っておきやすい
ピカチュウ耳のデザインで遊び心がありつつ、40mmドライバーや単一指向性マイクなど、必要な部分はしっかり押さえたバランス型のヘッドセット。有線で安定してVCを使いたい人や、長時間プレイの快適さを求めるライトゲーマーに向いた一本です。
セール中の今なら手を出しやすく、Switchで遊ぶ機会が多いなら試してみる価値は十分あります。
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