本日12月2日に発売したニンテンドースイッチ2版『アサシン クリード シャドウズ(以下、アサクリシャドウズ)』。海外のYouTubeチャンネルElAnalistaDeBitsにて、本作のニンテンドースイッチ2版と、PS5/Xbox Series S版のグラフィック、フレームレート、ロード時間を比較する動画が公開されました。
PS5、Xbox Series S版と比べるとやや劣るが、スイッチ2版もかなり高画質
ElAnalistaDeBitsが投稿した動画では、ゲームハードごとのグラフィックとフレームレートを比較。スイッチ2版は1440p/30fps、PS5版2160p/30fps、Xbox Series S版1620p/30fpsとなっています。
スイッチ2版は水の表現、ライティング、ディテールレベル、テクスチャ、アニメーション、影、描画距離、反射などあらゆるビジュアル面を全体的にカットしている模様。十分に高画質ではありますが、ほかハードと比べるとやや劣ってしまうようです。
また、スイッチ2の据え置きモードと携帯機モードでも多少の変化があり、据え置きモードだと1440p、携帯機モードだと1080pです。フレームレートは変化なしのため、グラフィック面が気になる方は据え置きモードで遊ぶことをおすすめします。


フレームレートは30fps前後で安定
フレームレートに関しては、NPCが多い城下町などでは、スイッチ2版だと24~30fpsほどになってしまう模様。
そしてフレームレートが一番気になるであろう戦闘シーンでは、スイッチ2版でも29~30fpsで安定しているので、そこまで違和感を感じる仕上がりにはなっていないと思われます。


ロード時間はXbox Series S版に軍配が上がる
またロード時間に関しては、スイッチ2版47秒、PS5版34秒、Xbox Series S版19秒と、Xbox Series S版に軍配が上がる結果になっています。
ロードが行われる場面によって多少の差異はあると思われますが、ロード時間が気になるプレイヤーはXbox Series S版がいいのかもしれません。

結論としては、フレームレートは大きく違いはありません。グラフィック重視のPS5、ロード時間重視のXbox Series S、そしてスイッチ2版は、据え置き機と携帯機を切り替えても大きな違いはなく、戦闘面でもフレームレートなど快適さを損なうということもなさそうなので、気軽に遊べる点ではかなり良いと思われます。
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