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2026年の『LoL』はこう変わる! 各ロールの「クエスト」やオブジェクト、アイテムの変更など明らかになっているポイントをチェック【リーグ・オブ・レジェンド】

2026年も『LoL』は大きく変化!タワーシージに関する変更やレーンごとのクエスト追加など刷新内容を確認

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2026年の『LoL』はこう変わる! 各ロールの「クエスト」やオブジェクト、アイテムの変更など明らかになっているポイントをチェック【リーグ・オブ・レジェンド】
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12月2日、『リーグ・オブ・レジェンド』の2025年最後となるDevUpdateが公開され、2026年シーズンでの変更点が数多く明らかになりました。

特にサモナーズリフトについては、シーズンの変わり目とあって非常に大規模な変更が告知されましたので、その内容をまとめてチェックしてみましょう。

2026年は集団戦だけじゃない!シージ強化で戦術多様化へ

今シーズン初頭には「アタカン」を含めさまざまな新要素が登場したサモナーズリフト。そのため、これらのオブジェクト巡ってのファイトがゲームの大部分を占めていると言えるメタになっていました。そこから2026年はスプリットプッシュなども含めた「多彩な戦略が成立する状態へと舵を戻す」と述べられており、数多くの変更が行われます。

オブジェクトは少なく、硬く

ストーリーでもザーヘンによって打ち取られたアタカンはサモナーズリフトからも削除され、ブラッドローズも出現しなくなります。そのため、バロンナッシャーの出現時間は以前の「20:00」へと変更。同時に「力の偉業」も削除され、代わって「ファーストブラッド」「ファーストタワー」獲得時のボーナスゴールドが復活します。

また、ドラゴンソウルに近い終盤のドラゴンを中心に全体的にオブジェクトの耐久値がアップするため、獲得までに今以上の時間が必要になります。これによってオブジェクトを触れていないチームもオブジェクトスティールのチャレンジに間に合ったり、逆サイドでのタワーシージなど大きなアクションが取りやすくなったりと、ビハインド側の判断が大きなポイントとなりそうです。

画像は現在のサモナーズリフトのもの

「クリスタルバースト」がタワーシージを強化

新シーズンはタワーシージに関する変更点も多数。まず全タワー上に時間経過でダメージを蓄積していくクリスタルが配置され、タワーを攻撃することでクリスタルに溜まったダメージが一気に与えられる新システム「クリスタルバースト」が導入されます。これによって僅かなチャンスでもタワーシージにが大きく進められるようになり、代わってルーンの「打ちこわし」は「タワーに3回攻撃することで発動する自動効果」へと変更されます。

そんな攻撃しやすくなったタワーの「プレートゴールド」も変更。従来のアウタータワーのプレートは常時残るようになり、加えてインナータワーとインヒビタータワーにもプレートゴールドが追加されます。なお、これは破壊時に得られていたゴールドを段階的に分配する形のため、破壊時の総獲得ゴールド量は増えていませんが、インナータワー以降も「折り切れなくても削っただけでも恩恵がある」ようになることで、アクションの成功が生むメリットが大きくなると考えられます。

また、タワーシージに必要なミニオンは試合終盤になるとスポーンタイミングが短くなる仕様に。加えてホームガードも強化され、素早くプッシュできるようになります。なお、今シーズンから破壊されても復活するようになったネクサスタワーについては、劣勢側のチャンスを残しつつ「折らないことが最適」という状況を生まないよう、体力が減った状態で復活する仕様に変更されます。

各レーンで「ロールクエスト」をこなすべし!

現在はSUPとJGの2レーンがスタートアイテムを進化させるための「クエスト」をゲーム中に進行していますが、来シーズンはその他の3レーンにもクエストが追加。それぞれのレーンの特徴を生かしつつ、試合への影響力を大きく引き上げる調整になっています。

・TOP:無料でTPを獲得

これまでレーンの勝利をチームに還元しづらいとされてきたTOP。クエストを達成することで「レベル上限の解放」「経験値獲得量増加」という大きなバフに加え、クエスト専用スロットにサモナースペルのテレポート」を無料で取得できるように。これによってテレポートを持ちづらいレーン戦重視のチャンピオンも終盤以降に影響を持ち続けられるように。また、最初からテレポートを選択していた場合はテレポート後に大量のシールドを獲得できるように進化するため、リスキーなバックテレポートを決めやすくなるなどの効果が考えられます。

画像はYouTubeより

・JG:序盤のクリア速度を下げ、ファームの効果がアップ

現在、試合序盤における非常に大きな影響力を持っているJGについては、各レーン戦を落ち着いて進行させる狙いもあり全体的に最序盤のクリアスピードが落ちるよう調整されます。クエストの内容には変更がありませんが、大型キャンプから獲得できるゴールド・経験値増加やジャングル内での移動速度アップと言った追加のバフを受けられるようになります。

・MID:唯一のティア3ブーツ持ち&リコール強化

メイジやアサシン、時にタンクなど多彩な役割のチャンピオンが選択されるMIDでは、どんなタイプでもその恩恵を活用しやすいよう、クエスト達成時には今季「力の偉業」達成時に強化できていた「ティア3ブーツ」が無償で獲得できるように。さらにリコール速度も短縮されるという、シンプルかつ使いやすい効果になっています。

・BOT(ADC):ゴールド獲得量が増加し、7つ目のアイテムスロットを解放

チームのDPSを担うBOTレーンは、ADC、つまりキャリーとしての役割をさらに強化するため、クエストを達成した時点で「一括ボーナスゴールドの獲得」、そして「試合終了までゴールド獲得量が増加」するシステムに。そうして集めたゴールドを活用するためブーツが専用スロットに移動し、なんと6つ目のコアアイテムをビルドできるように。これまで以上に最終盤のスケーリングがアップする調整となっています。

画像はYouTubeより

・SUP:コントロールワードが割引になり、ビルドも進めやすく

既にチームゲームにおいては非常に大きな役割を担っているSUPについてはJGと同様にクエストの変更はありませんが、クエスト完了で「コントロールワード専用スロット」が登場し、さらに「コントロールワードの価格が割引」されるように。時間経過によるゴールド獲得量も増加するため、空いたスロットでのビルドを進めやすくなり、時間と共にパワーが落ちづらくなっています。

「スワップ検出」は終了

新たに追加されるTOP、MID、BOTのクエストはチャンピオンのキルやタワーシージなどゲームの進行によって自然と達成できる条件になっていますが、それぞれ「自分の担当レーンで達成した方がクエストの進みが早い」仕組みに。これによって今シーズン途中で導入された「レーンスワップ検出システム」は削除され、今後はクエスト完了前のレーンスワップでクエスト進行が遅れるというデメリットを背負うことになります。

「ガンブレード」復活&新アイテム登場 Crit倍率は「2倍」に

新シーズンでは「各クラス(アサシンやメイジなどの役割)で足りなかった部分を補う」ための新アイテムも登場。各アイテムの細かな数値までは明らかになっていませんが、過去に人気アイテムだった「へクステックガンブレード」の復活も予告されています。

他にも攻撃力に応じたスキルヘイストが得られるADファイター向けアイテムや、敵との距離に応じて攻撃力が増加するマークスマン向けアイテムなど、それぞれの特徴を生かした新たなビルドパスが考案されるチャンピオンが多くなるでしょう。

公開されている新アイテムアイコンの一部

なお、来シーズンでは再びクリティカルダメージ倍率が現在の175%から200%へとアップするとのことで、既存のクリティカルビルドを選択しているチャンピオンのパワーやビルドについても再評価が行われるでしょう。

視界強化の「フェイライト」実装。ミニオン出撃が35秒早くなるのでインベードはお早めに

ゲーム中の視界管理についてはSUPとJGが担う状況が続いていますが、他レーンのプレイヤーもワードの効果をさらに学習・活用するための新システムとして「フェイライト」が登場します。

マップ上の「フェイライト」エリアにワードを置くと通常より広い範囲の視界を確保できるというもので、試合開始時から存在するポイントに加え、エレメンタルリフトが変化した後で新たに出現するものも。視界を確保しやすくなる一方で、追加された視界の持続時間には制限があるため、的確に理解すればその隙を突くことも可能になっています。

さらに、イエロートリンケットのチャージ回復速度がアップし、マップ上のスクライヤーブルームも追加されます。劣勢時の視界管理やサイドプッシュ時の視界管理についても大きな変更のあるシーズンとなりそうです。

また、システム面ではミニオンスポーン、そして中立モンスターの最初のスポーンタイミングが従来より「35秒」も早くなります。これにより最初に待機する時間が短くなりますが、当然インベードを狙う場合の猶予時間も短くなります。従来のような5人で集まっての極端なインベード戦術などは実行、そして切り上げの判断を素早くしなければならないでしょう。

デマーシアが舞台の新シーズンはパッチノート「26.1」でスタート

2025年シーズンは各地域をテーマに物語が繰り広げられてきましたが、来年の舞台となるのは団結と希望、そして正義の王国「デマーシア」です。ストーリーにおいては前王ジャーヴァン3世の急逝などの騒乱が巻き起こるデマーシアですが、今回はかつて栄華を極めたデマーシア黄金時代にフォーカスしており、リフトが白と青と金がベースの「デマーシアらしい」ビジュアルになるほか、他地域出身のチャンピオンにもデマーシアイメージのスキンが追加される予定です。

なお、2025年については「“少々”ノクサス色が強く、特にスキンの面でやや単調に感じられた」との反省も語られており、適切なバランスを探りながらのアップデートが計画されています。

これらの膨大なアップデートが実装される2026年シーズンは1月のパッチ「26.1」からスタート。詳細な内容については公式の開発ブログもご覧ください。

《ハル飯田》
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