記念すべき1作目『空の軌跡FC』の初登場から数え、21年を超える歩みを重ねている『軌跡』シリーズ。今も最新作を展開する一方で、原点をフルリメイクした『空の軌跡 the 1st』を2025年9月にリリースしており、名作の復活にも余念がありません。
オリジナル版のキャラクターは、イラストを使用した一部を除き、デフォルメされた低頭身のビジュアルでバトルを行います。そのキュートな見た目も味わい深いものですが、『空の軌跡 the 1st』では会話にバトルモーション、ムービーに至るまで、すべて頭身の高い3Dモデルへと一新されました。

どのキャラクターもより美しく、可愛く、そして凛々しく描かれています。そしてその進化の恩恵を最も受けた人物といえば、「シェラ姉」ことシェラザード・ハーヴェイかもしれません。
■会話もムービーも戦闘中も、主張激しいシェラ姉の“サイズ感”

若手遊撃士の中でも屈指の腕利きで、大人な色気も合わせ持つ“セクシーなお姉さん”なシェラザードは、しなやかな恵体をオリジナル版の頃から披露していました。
しかし、会話中の画面に映し出されるのは、胸から上を映したバストショットと、ミニサイズのデフォルメ姿。当時の描画では、シェラザードの曲線美を表現するには至りませんでした。


あれから20年以上の時が経った今、『空の軌跡 the 1st』で描写されたシェラザードは……とにかく大きい! 無駄のないスリムな体躯の持ち主ながら、胸部の盛り上がりだけは隠しようもないほど主張しています。


『空の軌跡 the 1st』の初登場時は、エステルたちを指導する立場として、まずは対面で臨みます。その構図自体はごく普通なのに、その存在感は無視できないほど。シェラザードと向き合うだけで、その双丘が嫌でも目に入ります。もちろん嫌ではないのですが!



胸の自己主張は、無論最初のシーンだけではありません。会話の多くはアングルも凝っており、状況に応じて多角的に変化します。そうしたアングルの中には、彼女の胸が際立つものも少なくないのです。

カメラとの距離があると、その主張も控えめにはなるものの、一度気づいてしまえばやはり目が離せません。むしろ、離れているのにハッキリ分かるほどのサイズ感に、改めて驚かされるばかり。


エステルやヨシュアをからかう時や、事件の背景を推理して対策を練る時も、コメディ・シリアスを問わずいつでも目に焼き付いてしまうそのラインは、実に罪作りな存在です。




お酒をたしなむ時でも、たわわな胸は隠しようもありません。晩酌に付き合おうものなら、酒で目を回すよりも早く眩暈を覚えることでしょう。(もちろんその後は、シェラ姉のお酌で酒にもしっかり酔わされるに違いありませんが)



また、特に罪深いのは戦闘シーンです。カットシーンの映像も3Dモデルで表現されるため、勇ましさも“でっかさ”も惜しみなく描写されます。


躍動感のあるシーンが多いため胸の揺れも半端なく、まことに“けしからん”シーンの連発に、戦闘そっちのけで凝視してしまうことも少なくありません。これは、いつこぼれてもおかしくない……!

作品数を重ねていく『軌跡』シリーズにおいて、『空の軌跡』のシェラザードは最も若い時期とも言えます。『空の軌跡 the 1st』も同様のはずですが、その胸の大きさは、後年の『軌跡』作品と比べても、明らかに存在感が特盛です。

後の作品もフルリメイクされた場合、果たしてシェラザードの胸はどこまで育ってしまうのか。未知の世界への期待と関心が、高まらざるを得ません。
長期的な展開はまだ分からないものの、『空の軌跡FC』の続編、『英雄伝説 空の軌跡SC』をリメイクする『空の軌跡 the 2nd』の発売は既に決定済み。1作品分の時間が進んだシェラザードとは、2026年に再会できる見込みです。
その先の成長も気になるところですが、まずは『空の軌跡 the 2nd』で、シェラ姉の“豊かな”成長に期待しましょう!

















