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『カービィのエアライダー』は桜井節にあふれてる!「“おグミもち”を目指してください」など「Direct 2」でも名台詞が連発

「カービィのエアライダー Direct2」で飛び出した桜井節や驚きの一言を、こちらでまとめてご覧ください。

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『カービィのエアライダー』は桜井節にあふれてる!「“おグミもち”を目指してください」など「Direct 2」でも名台詞が連発
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長年リメイクや移植の要望が多かった『カービィのエアライド』の流れを汲む『カービィのエアライダー』が、いよいよ2025年11月20日にリリースされます。

その発売に先駆け、「カービィ」の生みの親であり『カービィのエアライダー』のディレクターも務める桜井政博氏が、作品の魅力を直接伝える「カービィのエアライダー Direct」がこれまで2回に渡って行われました。

8月19日に実施した1回目では、『カービィのエアライド』が持つ特徴を振り返った際、「こりゃマリオカートでよいですね」といった発言を述べ、視聴者を驚かせました。これは、『マリオカート』では味わえない『カービィのエアライダー』の魅力を伝えるための振りでしたが、その大胆な言い回しに度肝を抜かれた人も多いことでしょう。

10月23日に行われた第2回目の配信でも、ユーモアあふれる桜井節は止まりません。ユニークな発言の数々を、『カービィのエアライダー』発売前に改めてチェックしましょう。

■「長くない?」

1回目の「カービィのエアライダー Direct」は47分を超える長丁場でしたが、2回目の「Direct2」はそれを上回る60分と予告されました。まだそんなに情報があるのかと、映像の公開前からユーザーに衝撃を与えます。

そして待望の「Direct2」開始直後、桜井氏の第一声は「長くない?」でした。これだけ長い映像を用意した張本人が、視聴者の誰もが感じていることを自ら代弁するという、二重のユーモアで開幕を飾ります。冒頭から、桜井節が止まりません。

■「高ければエラい、というものでもない」

『カービィのエアライダー』には、オンラインプレイを行う際に実力が近い相手とマッチングする目安の「クラス」という要素があります。オンライン要素のランクはランキング形式になっているものが一般的ですが、本作の場合は「色」(虹の7色)で分類されます。

桜井氏によれば、ランクの上下を示すというよりも「楽しく遊ぶため、ちょうどよくする色分け」とのこと。そして、「高ければエラい、というものでもない」と断言。オンラインプレイにありがちなランク問題を、気持ちよく一刀両断します。

■「できますけど」

前作のコース「サンドーラ」や「コルダ」などの曲を映像と共に振り返り、「今回、それらの曲を楽しむことができないのか?」といった問いかけを投げかけますが、間髪入れず「できますけど」と即答する桜井氏。あまりにも早すぎる自問自答に、驚くよりも先にあっけにとられてしまうほどです。

しかし、驚きはここで終わりません。なんと、曲どころか前作『カービィのエアライド』のコースも本作で復活。この発表に喜んだ人も多いと思いますが、桜井氏も自ら「やったね!」と発言。まるでユーザー側のような反応ですが、作り手としても嬉しい成果だったのかもしれません。

■「タイムアタックは自身との戦い」

収録モードの「エアライド」と「ウエライド」では、タイムアタックやフリーランなども楽しめます。順位はなく、自分が出した記録に自ら挑むストイックな遊び方です。各コースの記録はマシン別で記録されるため、マシンごとにベストタイムを詰めることもできます。

こうしたレースゲームでは、ベストタイムを世界中のユーザーと競い合うのが一般的ですが、『カービィのエアライダー』にはタイムを競うシステムはなく、他の人の記録を見る機能もない模様です。

この点について桜井氏は「タイムアタックは自身との戦い」と述べており、個人による楽しみと誰かと戦う面白さを分けて考える姿勢が窺えます。オンラインランキングはない方がいいと思うユーザーも一定数おり、そうしたニーズに応える作品になりそうです。

■「野生の伝説マシンがあらわれた!」

モードのひとつ「シティトライアル」では、様々なイベントが発生します。番組内では、「レアコンテナが大量発生! ニセモノ注意!」「どこかにカギがかかった宝箱が出現!」「グランドウィリーが爆走している!!」など、イベントの一部も紹介されました。

その中にはあったもののひとつが、「野生の伝説マシンがあらわれた!」です。『ポケットモンスター』シリーズでお馴染みの「野生のポケモンがあらわれた」を思わす言い回しに、目を見開いた人も多いのでは。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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