
ニンテンドースイッチ/ニンテンドースイッチ2向けソフト『Pokémon LEGENDS Z-A』では、カロス地方の巨大都市「ミアレシティ」を舞台にストーリーが進行します。ところが、ストーリーの途中でミアレシティから去ることのできる小ネタが仕込まれています。
◆ミアレシティにさよならバイバイ
主人公は列車に乗ってこの街へやってきたのですが、チュートリアル終了後に改めて駅を訪れると、「ホームには空港行きの列車が停まっています。ミアレシティを離れますか?」というメッセージと、「ミアレに滞在する」と「ミアレにバイバイする」の選択肢が表示されます。

「ミアレに滞在する」を選べば、そのまま引き返して何も起こりません。
逆に「ミアレにバイバイする」を選ぶと、「列車に乗ってしまうとタウニーたち(主人公の仲間)とお別れです。それでも列車に乗りますか?」と再度確認。もう1度バイバイすると、「ミアレシティでやることがあるうちは、街から離れるべきではありません。それでも列車に乗りますか?」と再三の確認をされます。


それでも「ミアレにバイバイする」を選ぶと、主人公が意を決したような表情となり、荷物をまとめて駅へ向かうシーンが流れます。そして「○○(プレイヤー名)は空港に向かう列車に乗った!バイバイ ミアレシティ」と表示され画面はフェードアウト。本作の物語がここに幕を閉じました。




……とはならず、しばらくすると駅前のベンチで眠っている主人公が映され、「いつの間にかベンチでうとうとしていたようだ……」と表示。夢オチで済まされ、そのまま通常プレイに戻ります。

この小ネタにSNS上では「バッドエンドかと思って焦った」「……という夢を見たんだ」や、逆に街から出られないことに「ミアレシティに幽閉されてる!?」「新手の怪異」「ファークライならグッドエンドなのに」という声、また「わざわざこんなメッセージ出すってことは、ED後に何かある?」なんて予想もあがっています。
『Pokémon LEGENDS Z-A』はニンテンドースイッチ/ニンテンドースイッチ2向けに発売中。価格はパッケージの通常版が7,128円(税込)、スイッチ2エディションが8,128円(税込)。ダウンロードの通常版が7,100円(税込)、スイッチ2エディションが8,100円(税込)です。