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『モンハンワイルズ』×『FF14』コラボ「オメガ・プラネテス」戦を体験!「そこまでやる!?」な圧倒的再現度に光のハンターはニッコリ【TGS2025】

タイトルアップデート第3弾で登場する「オメガ・プラテネス」をTGSで体験!ちゃんとつよい。

ゲーム プレイレポート
『モンハンワイルズ』×『FF14』コラボ「オメガ・プラネテス」戦を体験!「そこまでやる!?」な圧倒的再現度に光のハンターはニッコリ【TGS2025】
  • 『モンハンワイルズ』×『FF14』コラボ「オメガ・プラネテス」戦を体験!「そこまでやる!?」な圧倒的再現度に光のハンターはニッコリ【TGS2025】
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9月29日、『モンスターハンターワイルズ』のタイトルアップデート第3弾として、スクウェア・エニックスのMMORPG『ファイナルファンタジー XIV』とコラボレーションしたコンテンツ「オメガ・プラネテス」が登場します。

今回はそんなアップデートに先駆け、9月25日から幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2025のカプコンブースにて、「オメガ」戦を一足早く体験してきました。ヒカセン兼ハンターの筆者が、今回のバトルコンテンツの注目ポイントやその再現度の高さをご紹介します!

◆ここに来るのは初めてです!そもそも『FF14』の“オメガ”ってナニモノ?

『FF14』のオメガ

ここで、今回のコラボで登場する『FF14』の「オメガ」について軽くおさらいしましょう。「オメガ」は『FF』シリーズではおなじみのモンスターで、四足歩行の機械兵器です。『FF14』ではメインストーリーにも登場し、目覚めたオメガが巨大な神龍と熾烈な空中戦を繰り広げたこともあります。

画像は『FF14より』。
画像は『FF14より』。
画像は『FF14より』。

2017年にリリースされた拡張DLC「紅蓮のリベレーター」ではオメガをテーマにしたサブストーリーが展開され、最強の存在を検証するためプレイヤーに数々の戦いを仕掛けてきます。今回の『FF14』コラボでは、このタイミングのオメガと戦うことになります。

画像は『FF14より』。
画像は『FF14より』。

また、『FF14』のオメガはもともと別惑星の技術によって生み出された、“対ドラゴン用兵器”であることも明らかになっています。ドラゴンを追いかけてプレイヤーのいる惑星に辿り着いたという設定があり、竜が多く存在する『モンハン』の世界に現れたのは、ある意味必然だったのかもしれません。

画像は『FF14より』。

◆オメガ、強すぎる……「そこまでやる!?」な圧倒的再現度の攻撃にはヒカセンもニッコリ

『モンハンワイルズ』では、そんなオメガの一個体「オメガ・プラネテス」と対峙することになります。今回の試遊では、無料タイトルアップデートで発表された、『FF14』に登場するジョブ“ピクトマンサー”の魔法も追加された状態で戦うことができました。

また、無料タイトルアップデートではピクトマンサーのほかに“暗黒騎士”も追加されており、プレイヤーの重ね着がベイル装備(暗黒騎士のみ装備できる専用装備)な部分にも注目です。


そんなオメガ・プラネテスは『FF14』のオメガのデザインを細部まで忠実に再現しており、戦闘中に動く顔や、脚の動きなどモーションもしっかりと表現されています。戦闘では『MHW』のベヒーモス戦のように、FFを意識したヘイトのシステムが採用されています。

オメガの頭部を攻撃し続けることで敵視を集めることができ、しばらく敵の攻撃がひとりのプレイヤーに集中するようになります。ガードができるタンク役のプレイヤーが敵視を取っている間に、他のプレイヤーは脚などを集中的に攻撃するなど、『FF14』らしいロールごとに分かれた戦い方が表現されています。

また、ダメージ表記やテキストも注目のポイント。クエスト開始時のSEは『FF14』のコンテンツ開始時のものになっているほか、ダメージのフライテキストや数値、デバフのアイコンなども『FF14』仕様になっています。さらに、サボテンダーやチョコボ、モルボルなど『FF』シリーズおなじみの要素も散りばめられています。

オメガの行動は全体的に『FF14』のギミックが落とし込まれており、いちヒカセン(『FF14』プレイヤー)として、思わず笑みがこぼれてしまうほどの再現度の高さに驚かされました。

扇状に広がる「火炎放射」をはじめ、巨大な拳を飛ばす「ロケットパンチ」、ターゲットされた一人が離れた場所に誘導する「マスタードボム」、ミサイルや着弾地点に燃え広がるダメージ床など、ヒカセンなら「これアルファ3層で見たことあるやつだ!」となるポイントが目白押し。

『FF14』の火炎放射
『FF14』のロケットパンチ

“オメガといえば”な、「右は左」の覚え方でおなじみの「右舷・左舷斉射波動砲」も容赦なくプレイヤーを襲います。この攻撃には苦しめられたヒカセンも多いハズ。波動砲はオメガの身体の向きを基準に、左右どちらかを焼き払う攻撃を放ってくるので、カメラをオメガと同じ向きに操作するなど、『FF14』と同じ攻略法で対処するとスムーズです。

この予兆が表示されたときは、いったん攻撃の手を止めて回避に専念しても良いかもしれません。攻撃の予兆は通知で表示されるので、見逃さないようにしましょう!

『FF14』の斉射・波動砲(左舷)
身体の向きに注意するのは、『ワイルズ』も『FF14』も同じ。

また、『FF14』における高難度コンテンツバージョンのオメガ戦、「零式3層」でのみ登場するギミックであった「パントクラトル」も再現されていて、ヒカセン的には「パンクラ!?そこまでやるの!!?」と驚きを隠せませんでした。

パントクラトルモードに突入したオメガはとにかく攻撃が熾烈で、『FF14』ではその爆炎で、何も見えないプレイヤーが生まれるほど。ST……。『ワイルズ』ではオメガの脚を集中して攻撃することで、モードを解除できます。

戦闘中には小さなオメガを繰り出してくることもあり、小さなオメガを倒すことで防御フィールドを展開できます。この防御フィールドがあることで戦闘の安定感がかなり高まるので、積極的に狙ったほうが良さそうと感じました。

オメガの必殺技「デルタアタック」はジャマーでフィールドを展開…ではなく、現れたネルスキュラクローンを一定時間内に素早く倒す必要があります。『FF14』のコンテンツに採用されている、“DPSチェック”のフェーズです。

『FF14』のデルタアタック
『FF14』のデルタアタック

さらに、デルタアタック後の後半戦ではオメガ戦のテーマ、アルファ3層のBGM「eScape」に変わる演出が最高なので、ぜひBGMも意識してみてください!やっぱり、オメガといえばこの曲!

ちなみに、前半戦のBGMは「心を持たぬ者」という曲で、こちらもオメガに関連した楽曲となっています。

新たに追加された“ピクトマンサー”の魔法は、アイテムのスライダーから選択して使うことが可能です。オメガへのダメージは大きいものの、絵を描くモーションを挟んでから攻撃するので、非常に大きな隙が生まれてしまいます。

タンク役がヘイトを取っている間や、オメガの攻撃の詠唱中、防御フィールドの中など、使うタイミングや場所を見極める必要がありそうです。

今回の試遊で筆者は普段から使っているランスで挑戦しましたが、かなり相性が悪い相手だと感じました。オメガの攻撃は火属性やられを誘発するフィールドを生み出す攻撃が多く、回避や近づくのにも一苦労。じわじわとHPが削れていってしまうので、回復やガードのタイミングには注意しなければいけません。

オメガにチャレンジする際は、スキルによる属性やられのケアや、状態異常無効や回復効果のフィールドを展開できる狩猟笛、一定の距離を保ちつつ安定して頭部を攻撃できるヘビィボウガンなどが攻略のカギとなるかもしれません。ランス、力及ばず…

今回の試遊では、あえなく乙って失敗に。つ、つよい……

今回は『FF14』プレイヤー目線から見た『モンハンワイルズ』コラボのオメガ・プラネテス戦レポートをお届けしてきました。オメガのモデリングやモーションが忠実に再現されているだけでなく、オメガ本来のギミックもうまく『ワイルズ』に落とし込まれており、ヒカセンはもちろんのこと、『FF14』をプレイしていない方でも骨太なバトルを楽しむことができます。

そして今回のコラボコンテンツでオメガに興味を持ったそこのアナタ!『FF14』はレベル70までのストーリーを無料で体験できる「フリートライアル」というものがあり、なんとオリジナルのオメガとも戦うことができますので、ぜひチェックしてみてください。

画像は『FF14より』。

また、無料タイトルアップデート第3弾では『FF14』コラボ以外にもさまざまなコンテンツが追加されますので、詳細は公式サイトなどもあわせてご確認ください!

『モンスターハンターワイルズ』は、PC(SteamPS5/Xbox Series X|S向けに配信中です。

(C)CAPCOM 【※開発中のものにつき、実際の仕様とは異なる場合があります】


《kurokami》

チャーシュー麺しか勝たん kurokami

1999年生まれ。小さい頃からゲームに触れ、初めてガチ泣きした作品はN64の『ピカチュウげんきでちゅう』です。紅蓮の頃から『FF14』にどハマりしており、Game*Spark上ではのFF14関連の記事を主に執筆しています。

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