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君は15分で武田信玄を討ち取れるか!? TGS2025で体験できる『仁王3』最新デモを一足先に遊んできた

戦国最強と謳われた武将で激突。

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君は15分で武田信玄を討ち取れるか!? TGS2025で体験できる『仁王3』最新デモを一足先に遊んできた
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戦国死にゲーとして高い評価を受けている『仁王』シリーズ。その最新作となる『仁王3』のプレイアブルデモが東京ゲームショウ2025(TGS2025)で展示されます。



編集部では先行して、武田信玄とのボス戦を楽しめるモードと、雪原を自由に歩き回れるモードのふたつをそれぞれプレイする機会を得ました。

高い難度に裏打ちされた確かな手応えと、さまざまな武器を試せるハクスラとしての面白さは今作でも健在。

以前に配信された期間限定体験版のプレイレポートも掲載しているのであわせてご覧ください。



高難易度なボスチャレンジ―15分で甲斐の虎を倒す「武田信玄に挑む」モード

まずはボス「武田信玄」と戦うモードを遊びます。時は戦国。犀ヶ崖にて待つ武田信玄を討つため、主人公は彼の地に降り立ちました。

道中ではザコ戦がいくつかあり、操作に慣れることができます。シリーズ未プレイでは大量に用意されているアクションに困惑するかもしれませんが、メニューからチュートリアルを確認できるので、ひとまず先に進んでいきましょう。

割とすぐにボス部屋前の社まで来れました。すぐさま突入したいところですが、脇道に逸れると小ボスが待ち構えており、そいつを倒せば葛籠から武器屋や防具を入手することができるので、ここは寄り道しておくのが吉です。

というわけでいよいよボス戦。信玄公の御前です。

あれ、雰囲気変わった……? 日本史の教科書に載ってる顔よりもいかつくない……?

相手はばっちり臨戦態勢。早速切り結んでいきます……が、初回は瞬殺されました。何が何やらという感じで、本当にこいつは倒せるようにできているのか……? と顎に手を当てながら画面を睨みます。死にゲーあるあるですね。

二回、三回と挑みかかっているうちに、行動のパターンが読めてきました。近距離は引っ搔いてくる連撃、中距離からは着地点に広範囲の波動が出る飛び掛かり攻撃、と……ひとつひとつの動きに対して回避や防御を試み、最善手を探ります。

といったあたりで、最初の15分は終了。悔しいのでもう一度挑みかかります。

オプション画面でちょっとクールダウン

次の回で気付いたことは、装備品以外にも細かく支度ができることでした。本シリーズはアイテムを8種類まで装備することができ、戦闘中に好きなタイミングで使用できます。回復アイテムは「仙薬」だけしかないと思っていましたが、全回復できる「神麴(しんぎく)」がいっぱい懐に入っているではありませんか! これは頼りになる!

(試遊なのでてっきり決まったビルドで遊ぶものだと思い込んでいたが……コエテクめ、意地が悪いぞッ!)という心の声を思わず口に出しつつ、再びチャレンジします。

次第にパターンがわかってきたのと、純粋に回復アイテムが増えたこともあって、徐々に善戦できるようになってまいりました。特に今回から導入されたニンジャスタイルは、回避も素早く、離れたところから忍術を使って攻撃できるので、リスクを減らしながら立ち回ることが可能です。

あれよこれよと試し、何度かリトライして武田信玄を撃破……。結局筆者は50分以上かかってしまいました。これをTGS2025で一発クリアできたら、その人はまごうことなき“猛者”と呼べるでしょう。

初見はあまりの強さに圧倒されましたが、装備やアイテムを見直し、パターンを読むとだんだんプレイが研ぎ澄まされていき、最後は綺麗に倒せるようになる……まさしく戦国死にゲーらしいボスバトルでした。

冬の京都が妖しく輝く…オープンフィールドを探索する「雪原のあやかしを討つ」モード

もうひとつのモード「雪原のあやかしを討つ」というモードも遊んでみました。

こちらは15分のあいだ、オープンフィールドを好きに探索することができます。では早速行ってみましょう。

ひとまずマップを開き、ここがどこなのかチェックします。推奨レベル68で、1190年 平安……平安!?

先ほどまで戦国時代にいたはずなのに『仁王2』のDLC「平安京討魔伝」のごとく、500年近くタイムスリップしてしまいました。これはゲーム本編でどう描かれるのでしょうか?

何はともあれ、あたりの敵を薙ぎ倒しながらマップを探索していきます。

雪化粧の京都では、アムリタの影響らしき透き通った結晶が至る所に突き刺さっており、なんとも美しく、そして妖しい雰囲気を醸しています。期間限定体験版では業火に焼かれる村落が舞台でしたが、こんなロケーションもあるんですね。幅広い!

途中で社を見つけましたが、妖怪によってロックされていました。ここは近くの敵拠点を攻略しなければ開かないようです。そういった仕掛けもあるんですね。

「九十九化身」でササッと拠点を潰し、社で回復しました。ここを最後の休憩地として、いよいよ“雪原のあやかし”とご対面です。

雪原のあやかしは、以津真天(いつまで)でした。怪鳥の妖怪として知られており、過去の『仁王』シリーズにも登場した定番の中ボスです。

自らの羽を飛ばしてきたり、回転しながら飛び掛かってきたりしましたが、信玄公に比べれば大したことはありません。難なく討伐することができました。

以津真天は報酬として色とりどりの武器や防具を落としていきます。ああ~、気持ちいい~。ハクスラ的快感に脳がシビれます。

以降は、時間いっぱいまでフィールドを探索することができました。


以上『仁王3』のTGSプレイアブルデモをご紹介しました。

今回も歯応えのある難易度でしたが、装備やアイテムを変えるといった工夫でいかようにも突破できる絶妙なバランスに仕上がっています。

そしてさらに、怖ろしくも美しいロケーションをくまなく探索する楽しさは、オープンフィールドになってさらに倍増しているので、ぜひともTGSの試遊で体感してみてください!

『仁王3』は2026年2月6日にSteam/PS5向けに発売予定です。


《各務都心》
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