コナミデジタルエンタテインメントが、東京ゲームショウ 2025にて実施したPRODUCTION HOTLINEに登壇した『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』制作プロデューサーの岡村憲明氏は、リメイクしたいシリーズタイトルとして『METAL GEAR SOLID』を挙げました。
シリーズの今後は……
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』のオンラインマルチプレイ「FOX HUNT」の配信日などを発表する同番組内に設けられた質問コーナーでは、『MGS』シリーズの新作あるいは今後リメイクしたい作品に関する質問が投げられました。

本ステージに出演した制作プロデューサー岡村憲明氏は、この質問について「あるんでしょうかね」とつぶやくと、シリーズの今後について言及。初代『メタルギア』のドット絵から始まったシリーズの歴史をふまえて、リメイクであろうと、モチーフにした新作であろうと、どのようなタイトルでも「形は全部変わると思う」としました。
また、岡村氏の個人的なリメイクしたい作品として、ただの妄想、なにも約束できないと前置きしつつ、『METAL GEAR SOLID 1』を挙げました。ただし「(制作の)難易度はMAX」としており、実際に制作されるかは不透明ですが、過去記事でお伝えしたアンケートについては10月9日16:59まで募集されており、リメイクに関する設問も用意されています。
8月28日時点で累計出荷本数が100万本を超え、順調なスタートを切った『MGSΔ』。この好調をもってリメイク路線が継続されるのか、今後の展開に注目が集まります。