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ティオレー役が竹達彩奈さんに決定!トリスタン役・村瀬歩さんとマルチプレイも披露した『七つの大罪:Origin』制作発表会レポート【TGS2025】

『七つの大罪:Origin』の制作発表にて、ティオレー役として竹達彩奈さんが登場。マルチプレイやオリジナルストーリーの魅力が紹介されました。

ゲーム PS5
ティオレー役が竹達彩奈さんに決定!トリスタン役・村瀬歩さんとマルチプレイも披露した『七つの大罪:Origin』制作発表会レポート【TGS2025】
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2025年9月25日の東京ゲームショウ1日目、Netmarbleブースにて、大ヒット漫画・アニメ『七つの大罪』を原作としたオープンワールドRPG『七つの大罪:Origin』の制作発表会が行われました。

ステージには同社の開発担当・統括プロデューサーのク・ドヒョン氏、アートディレクターのパク・ドンフン氏、日本事業本部長の山下大和氏が登壇。ゲームの紹介が行われたのち、出演声優さんがゲスト登壇し、トークと実機デモプレイも行われました。

左よりパク・ドンフン氏、ク・ドヒョン氏、山下大和氏

◆4つのポイントで見る『七つの大罪:Origin』

山下氏による本作の見どころ紹介では、「ストーリー」「オープンワールド」「マルチプレイ」「バトル」の4つのポイントに焦点を絞ったプレゼンが行われました。

まず「ストーリー」は原作の追体験ではなく、マルチバースの世界で完全オリジナルの物語が楽しめるとのこと。原作を知っていても知らなくても楽しめるのが本作の魅力となるようです。

「オープンワールド」については広大なブリタニア大陸を再現し、様々な風景がみられるとのこと。映像には荒野のような場所や遺跡、森林、城下町などが映し出されました。

「マルチプレイ」では他プレイヤーと一緒にブリタニア大陸を冒険したり、大きなボスに挑んだりできるとのこと。ミニゲームも豊富に用意されているので、仲間とわいわい楽しめそうです。

最後に「バトル」では、キャラクター1人につき3つの武器が用意されており、武器ごとに異なるスキルが使用できるとのこと。敵に応じて戦略的に4人1組のパーティを編成し、様々なアクションで戦闘を行えると山下氏。

登場するキャラクターの性能については、巨人のディアンヌは人間サイズになってるけれど力強いアクションが楽しめるとのこと。また、ティオレーはワイヤーアクションや獣の召喚が可能。メリオダスは唯一2段ジャンプができ、壁走りなど多彩なアクションが楽しめるキャラクターになっているそうです。剣だけではなく斧や小剣も使えるとのことなので、原作とは違う一面がみられるのではないでしょうか。

ティオレー役へのプレッシャーと喜びを語る

ゲームの紹介の後はゲストとして、トリスタン役の村瀬歩さんが登壇。そして本イベントにて、ティオレー役が竹達彩奈さんに決定したことが発表されました。

トリスタン役の村瀬歩

制作発表の場にて声優発表するという場面は最近あまりなかったため、「みんなにがっかりされたらどうしよう」と不安だったと竹達さん。

マルチバースの世界線であることについて、村瀬さんは「原作とは違うマルチバースならではの面白さがあって、台本読んでてワクワクしました」と語りました。竹達さんはティオレー役にプレッシャーを感じつつも、「仲間に入れてとても嬉しい気持ちです」と喜びを語りました。

完全オリジナルストーリーを作り上げていくにあたって山下氏は、「原作では見られなかった組み合わせやふれあいが再現されているのでそこを見ていただきたい」と語った上で、「導入部分に出てくるおふたりの声をまずは楽しんでいただきたい」とアピールしました。

収録は録っても録っても撮り終わらなかったと語る声優陣。山下氏によると、収録はまだまだ続くとのこと。それだけストーリーが豊富だということなので期待が高まります。また、原作者、鈴木央氏の描き下ろしのキャラクターも今後追加されるとのこと。いろんなキャラクターとも出会えそうです。

ティオレー役の竹達彩奈さん

原作者である鈴木央氏のインタビュー映像では、鈴木央氏はホークの「地に足がついた動き」がお気に入りのご様子。せっかく広い世界なので、ホークで駆け回りたいとのこと。

また、オリジナルキャラクターへの思い入れについては、ティオレーは気に入っていていつか漫画にも出したいと思っていたとも。ティオレーは実際に続編漫画に登場している最中ですが、ゲームではどんな演出になるのか見てみたい、と語りました。

最後にファンに向けて、「このキャラでやってみたいということが無限に出てくるので楽しんでほしい。原作通りでもいいし、自分の好きなキャラクターを組み合わせるのも楽しいんじゃないかと思います」と語りました。

◆ドタバタで楽しい!声優ふたりによるマルチプレイ

制作発表後半は声優のお二人による実機プレイが披露されました。まずは村瀬歩さんによるストーリーモードの実機プレイ。トリスタンとティオレーがとある場所の調査に出かけるシーンから始まりました。直感プレイが可能とのことで、難なく先へと進める村瀬さん。

大きな木を調査中、下へと続く穴を発見。穴の中ではティオレーがサポートし障害物を避けて進みます。その先に何があるのか、気になるところですがここで実機プレイ終了。

続いては村瀬歩さんと竹達彩奈さんのマルチプレイ。街の中を周回する巨人に乗るために奮闘する二人。ホークなどの乗り物にも自由に乗れるので、飛行タイプの乗り物に切り替えて追いかけるなど、自由なプレイを披露しました。街の中を探索するだけでも盛り上がる二人。乗り物を駆使していろんな場所に出かけたらもっともっと楽しめそうですね。

試遊の最後には、PCメーカー・ガレリアによる『七つの大罪:Origin』のビジュアルが施されたオリジナルPCが登場。こちらに村瀬歩さんと竹達彩奈さんがサインを記していきます。このサイン入りオリジナルPCは『七つの大罪:Origin』公式Xアカウントにて抽選でプレゼントされるので、気になる方はチェックあるのみです。

◆気になる今後の予定

今回の制作発表ではリリースまでの予定も告知されました。

『七つの大罪:Origin』はPlayStation 5 、PC、モバイル(iOS、Android)にて配信予定。まずCBTは10月30日(木)より開始で、現在募集中とのこと。興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

そしてリリース日については2026年1月28日(水)、全世界同時リリースになることが告知されました。今回のイベントで紹介できたのはほんの一部分であると山下氏。広大な冒険まであと少し。楽しみに待ちましょう。

『七つの大罪:Origin』(C)NS,K/TSDSRP,M (C)NS,K/TSDSDJP,TX (C)NS,K/TSDSFKAP (C)Netmarble Corp. & Netmarble F&C Inc.

《みかめ》

ゲームと歴史 みかめ

ライター・イラストレーター・漫画家。 2011年よりゲームライターとして活動中。 2017年 ゼルダの伝説 30周年記念書籍 第2集ゼルダの伝説 ハイラル百科 ゼルダの伝説 30周年記念書籍 第3集 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:マスターワークス 2020年 あつまれ どうぶつの森 完全攻略本+超カタログ 2021年 ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD 完全攻略本  2024年 ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム:マスターワークス

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