2025年9月13日に40周年を迎えた『スーパーマリオブラザーズ』について、9月24日を迎えた時点で第二次世界大戦の方がマリオに近い時代の出来事になっていると伝える海外ブログの投稿が、歴史の長さをしみじみ感じる報告であるとファンに注目されています。
発売40周年を迎えた『スーパーマリオ』いまやWW2がより近い時代に
『スーパーマリオ』シリーズの多種多様な話題を取り扱う海外ブログSupper Mario Brothは、1985年9月13日に発売された『スーパーマリオブラザーズ』と、1945年9月2日に終結した第二次世界大戦を並べて、現在(9月24日)よりも第二次世界大戦の方が『スーパーマリオブラザーズ』に近い時代の出来事になっているとX(旧Twitter)で報告しました。
同サイトは1945年8月15日が日本の降伏が公表された日であると触れつつ、世界的には降伏文書に調印した9月2日が終戦の日として扱われているため、後者を基準にしたと説明。日本時間の9月24日0時丁度に投稿するこだわりも見せています。ファンからはマリオの歴史の長さを一味違う視点で痛感できる投稿であると称賛する声が寄せられました。

2025年に発売40周年を迎えた『スーパーマリオ』シリーズでは、映画「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」や『スーパーマリオギャラクシー + スーパーマリオギャラクシー 2』、『マリオテニス フィーバー』といった様々なタイトルが展開されることが発表されました。
また、任天堂がつくり続けた娯楽の歴史を知り、体験できる施設として設立された「ニンテンドーミュージアム」では、マリオ40周年を記念する特別デザインの入館証が期間限定で提供されます。これからも歴史を築き続けるマリオの節目の年を祝いつつ、任天堂の歴史を体感できる同施設では、12月3日より40周年記念ライトアップも実施される予定です。