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30年近く前の『ポケモン』ボードゲームをアップデート!最新ポケモンも追加し自己流改造で遊び続けるユーザー

国内外で発売された初期の「ポケモン」ボードゲーム、最新世代も取り入れたアップデートが施される

ゲーム コミュニティ
30年近く前の『ポケモン』ボードゲームをアップデート!最新ポケモンも追加し自己流改造で遊び続けるユーザー
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I updated/built upon my old Pokemon Master Trainer Board Game!
byu/TheDanJohnstone inboardgames

今や世界各地でシリーズ展開をしている『ポケットモンスター(ポケモン)』。ビデオゲーム分野に留まらず、アニメや漫画、そしてボードゲームも発売されています。

そんな『ポケモン』ボードゲームの中でもかなり初期、日本では30年近く前に発売された作品を“自己流で改造して遊び続けている”海外ユーザーがいるようです。

国内外で発売された初期の「ポケモン」ボードゲーム、最新世代も取り入れたアップデートが施される

タカラトミー公式サイトより。

今回話題となったのは、日本で「ポケットモンスター ボードゲーム」として知られるボードゲームの英訳版です。内容は“すごろく”のように進みながら「ポケモン」を集め、最後にバトルステージでライバルを最も早く倒したプレイヤーが勝利するルールとなっており、初代『ポケモン』発売の翌年、1997年にトミー(現:タカラトミー)から日本版が発売され、1999年には海外向けに英訳版が発売されました。

そんな本ボードゲームを数年前に入手したという海外掲示板RedditユーザーTheDanJohnstone氏は自己流にアップデート。今でも遊び続けているほか、本来は初代『ポケモン』内のキャラクターしか登場しないところ、最新タイトルまでのチップやカードを自前で制作&追加しており、執筆時点で「ポケモン」の総数は500匹を超えたそうです。

当時の説明書によると「ポケモン」のチップは145枚しかないことから、少なくとも355枚はTheDanJohnstone氏お手製のチップと考えられるため、大元のボードゲームから2倍以上の規模に拡張されています。

なお同氏によると、ルールの方もゲーム原作に近づけるよう改変しているほか、今後の目標として“「ポケモン」のチップを1,025匹分に加え、他の地方のボードを揃えること”が語られています。


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