プレイステーション公式Xアカウントは、『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN(メタルギア ソリッド V ファントムペイン)』の発売から10周年を迎えたことを告知する投稿を行いました。
『メタルギアソリッドV ファントムペイン』発売10周年をPS公式がネットミーム交えて報告
本作は、プロローグであった『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』に続く形で、2015年9月2日に発売された「メタルギア」シリーズ作品。「メタルギア ソリッド」としては「V」を冠しており、現時点で小島秀夫氏が最後に手掛けた「メタルギア」シリーズ作品となっています。

プレイステーション公式Xアカウントは、劇中冒頭に登場し、過去にはネットミームとしてSNS上で人気を集めたこともある病院のシーンの画像を投稿。「いいですか、落ち着いて聞いてください」「『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』が発売されてから…… 10周年を迎えました」と、当時のミームになぞらえて10周年を報告しています。

小島監督も当時の写真を共有
『メタルギアソリッドV ファントムペイン』発売後すぐにコナミデジタルエンタテインメントを離れ、現在は自身が立ち上げたコジマプロダクションで『DEATH STRANDING』シリーズを世に送り出し、『OD』や『PHYSINT(仮題)』を開発中の小島秀夫氏もこの投稿に反応。ポスターの前でポーズを決める当時の写真を共有しました。
10周年を迎えたタイミングでシリーズにも小島監督にも新たな動き
「メタルギア」シリーズについては、直近では2025年8月28日に『メタルギアソリッド3』リメイク作『メタルギアソリッドΔ スネークイーター』が発売されました。また、コジマプロダクションでは、9月23日開催のスタジオ10周年記念イベント「Beyond The Strand」にて最新プロジェクトの発表が予定されています。