2025年8月9日から始まった、「マクドナルド」のハッピーセットに付属する『ポケモンカード』目当ての大量購入や食品放置・廃棄が生じた問題について、米国IGNも8月11日付でこの騒動を報じています。
日本マクドナルドのポケモンハッピーセット問題、海外でも報じられる

今回のマクドナルドのポケモンコラボのハッピーセットのポケモンカードの配布は8月9日からおこなわれましたが、公式発表によると「予想を上回る売れ行き」により、9日時点で多くの店舗で配布終了しました。
しかしながら、その裏では大量のハンバーガーの放置や廃棄が行われていました。この様子はSNS上で拡散、各メディアで報道され、マクドナルドは8月11日付で謝罪文を公開。以下の対応策を案内しています。
購入数のより厳格な制限、ルールやマナーを守らない客については購入を断る
フリマアプリ運営事業者との継続的な協議を行い、転売を防止する
そして、8月15日からのポケモンハッピーセット第2弾については1回の会計につき最大3セットの注文制限が行われています。
海外IGNの記事では、ハッピーセットの目玉であったであろうポケモンカードが実質1日で売り切れたことと、それによって店舗へのハンバーガーの放置・廃棄など、大量の食品ロスが発生した様子が紹介されています。