反社会的勢力に関係していた疑惑により活動を休止していたストリーマーのはんじょう氏は、2025年8月11日に活動を再開すると動画で発表しました。所属事務所であるUUUMは、第三者による中立的な調査で反社会的勢力に関係していた事実は確認されなかったため、契約を継続すると報告しています。
反社会的勢力との関係疑われたはんじょう氏が活動再開
はんじょう氏は、2025年4月にSNS上で情報商材ビジネスへの関与が疑われた際に、団体に所属していたことを認めつつ、脱退以降は一切の関係を持っていないと表明する声明文をX(旧Twitter)に投稿。軽率な行動が大きな騒動に発展したことを反省し、当面の間は活動を休止すると発表していました。
UUUMは同氏の反社会的勢力との関係疑惑について、第三者機関2社(弁護士協同組合特約店および危機管理専門コンサルティング会社)に調査を依頼しています。調査の結果、現在入手可能な情報において、本人が反社会的勢力と関係していた事実は確認されなかったと報告しました。
同社ははんじょう氏に反社会的勢力との関係はないと捉え、以下の条件を設けて契約を継続すると説明しています。
<契約継続の条件>
本人およびその現在の関係者が、現在も将来においても反社会的勢力と一切の関係を持たないことを表明・確約すること。
本人による申告に虚偽があったと認められた場合や、将来的に反社会的勢力との関係が判明した場合には、速やかに適切な措置を講じ、必要に応じて契約を解除すること。
所属期間中においても、健全な活動を維持するため、定期的な確認や報告等の要請に応じること。
はんじょう氏がYoutubeチャンネルで公開した弁護士が同席する動画では、情報商材を取り扱う団体の幹部であった事実はなく、反社会的勢力とは関係をもっていないと改めて宣言。「また一から活動を再開し、信頼回復に努めていきたいと思います。」とコメントしました。