
2025年7月23日に開始された『モンスターハンターワイルズ』のイベント「交わりの祭事【踊火の儀】」。拠点の一つ「大集会所」の装いが夏らしいものに変わっているほか、様々な期間限定コンテンツが追加され、新規実装のジェスチャー「水鉄砲」を使えば他プレイヤーと水遊びが楽しめます。
そしてユーザーの間では本ジェスチャーで使われる“水鉄砲”の中に、『モンスターハンターフロンティア』のマスコット的キャラクター「グーク」がいると話題になっているようです。
水鉄砲の中をよく見ると…?前作無印版では復活願い武器を1,000本作るチャレンジを続けたユーザーも
『モンスターハンターフロンティア(フロンティア)』とは、2025年7月5日に18周年を迎えたオンラインゲームです。残念ながら2019年にサービスは終了してしまいましたが、メモリアルサイトは執筆時点でも閲覧できます。当時は多くのオリジナルモンスターに加え、ペット的ポジションのアヒル型キャラクター「グーク」も実装されていました。

本作はユーザーからはコンシューマー向けのメインシリーズとは別の独自路線作品として見られることもありましたが、2022年リリースの『モンスターハンターライズ:サンブレイク(サンブレイク)』では同作オリジナルモンスターの「エスピナス」が参戦したうえ、多くの防具も“重ね着装備”として輸入。そんな流れもあってか「グーク」も本物ではないものの、人形が毎ルームに飾れる置物として実装されています。
一方、最新作『モンハンワイルズ』は『モンスターハンター4』の要素が濃く見られているタイトルですが、「交わりの祭事【踊火の儀】」の紹介映像に映った「水鉄砲」の中に『フロンティア』の「グーク」がチラリ。唐突とも言える復活にユーザー間で話題になったようです。
ちなみに過去にはCeph0rEND氏というユーザーが「グーク」復活のため、『モンスターハンターライズ』にて「千本集めると願いが叶う」というフレーバーテキストの武器「剣斧ノ折形【桜雲】1」を本当に1,000本集めていました。同氏の願いは前述の通り同作拡張版の『サンブレイク』で叶いましたが、『ワイルズ』の「グーク」参戦にも反応し、興奮を隠しきれない様子を見せています。