※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。
◆『アズールプロミリア』

7月15から『アズールプロミリア』初となるオンラインβテストの募集が開始されました。対象プラットフォームはPC。これに合わせて、bilibiliやTapTapでは公式アカウントが13分にもおよぶ紹介動画を公開しています。
動画では初期ビルドからキャラクターモデリングがどのように変化したのか、βテストで体験できるコンテンツなどをまるっと紹介中。ティザー映像でも公開されていたアクション性の高いバトルシステムから、仲間にしたモンスターたちと農場を経営するコンテンツ、さらにはモンスターだけを使役するストラテジーゲームのようなバトルコンテンツまで確認できます。
同作は先日開催された「Bilibili World 2025」で初のプレイアブル出展を果たしました。しかし、現地の試遊に参加できなかった本国ユーザーたちもたくさんいるわけで、今回のβテストは抽選の確率が恐ろしく低いことになるかもしれません......。






◆『Blue Protocol: Star Resonance』

7月17日から『Blue Protocol: Star Resonance』が中国国内でサービス開始を迎えました。相変わらず日本国内向けのアナウンスは未だありませんが、グローバル向けの公式Discordでは7月24日からクローズドβテストの募集が予告されています。
記事執筆時点ではその話題性もさることながら、App StoreやTapTap、bilibiliなどのプラットフォームにてランキング上位を獲得。しかしながらローンチ直後の定めとして、さまざまな不具合報告が寄せられており、運営チームはその対応に追われている様子です。





◆『災厄黒龍與謊言公主』

今年1月23日にSteamで発売された乙女ゲーム『災厄黒龍與謊言公主』のスマートフォンアプリ版が、TapTap限定のβテストを実施中です。本作はオフラインの買い切り型アドベンチャーゲーム。プレイヤーは姫である主人公視点から、3名の男性キャラクターたちを攻略していく逆ハーレム形式のゲームとなっています。
公式発表によれば、ゲーム本編の想定プレイ時間は約2~3時間になるとのこと。シナリオのテキスト量は十数万字におよび、エンディングは5種類以上が用意されているようです。ヴィジュアルノベルならではの濃密な会話やモノローグをじっくり楽しむ内容で、Steamではすべてのレビューで「非常に好評」を記録していました。



