※本稿にはTVアニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第11話の内容が含まれます。ネタバレが気になる方は、閲覧をお控えください。

6月17日に放送されたTVアニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(以下、ジークアクス)」の第11話にて、TM NETWORKの大ヒット曲「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)」がサプライズで放送。視聴者から大きな話題を集めました。
◆ジークアクス第11話クライマックスで「逆襲のシャア主題歌」が流れファン熱狂!
本作は、スタジオカラー×サンライズのタッグで贈るガンダムシリーズの最新作です。初代「機動戦士ガンダム」の一年戦争でジオン公国軍が勝利したパラレルワールドを舞台に、主人公アマテ・ユズリハが「GQuuuuuuX」を起動させたことで、ジオンを巡る様々な騒動に巻き込まれていく物語を描きます。
第11話では、アマテとニャアンの対決もそこそこに、行方不明だったシャアが再登場し、「ゼクノヴァ」や「シャロンの薔薇」の謎に迫るストーリーが展開されました。

そしてクライマックスでは、シュウジが「僕は向こう側からやってきた。彼女が作ったこの世界を終わらせるために」と衝撃の正体をカミングアウト。さらにゼクノヴァを通し、向こう側から「RX-78-2 ガンダム(正史)」が姿を見せる怒涛の展開で幕を下ろしました。
これだけにとどまらず、シュウジが正体を明かしたシーンからエンディングにかけて、挿入歌として「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)」が起用。ガンダム(正史)の登場シーンでもバックで流れ、ファンを熱くさせました。
同楽曲は、TM NETWORKが1988年に発売した13枚目のシングルであり、映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の主題歌として書き下ろされた楽曲です。アムロとシャアによる宿命の対決における象徴的なシーンを彩った曲でもあり、ガンダムファンのみならず、広く名曲と知られています。
長年のファンを唸らせる演出にSNS上では「誰がここまでやれって言った!」「寝る前にとんでもないもの見せやがって!」「何度も見てしまう…BEYOND THE TIMEやっぱり惚れる…神回」「歌詞がジークアクスの展開に刺さるの熱い」「いい歳したオッサンが泣き笑いしながら夜中にBEYOND THE TIME絶唱してしまった」などの反応で盛り上がっています。
◆「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて) -2025 Version-」の楽曲配信もスタート
同楽曲のサプライズ起用にあわせて、各種音楽配信サービスにて「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて) -2025 Version-」及び「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて) -2025 Short Edit-」が6月18日0時より配信されています。

1988年のオリジナル版リリース時でも使用された、梅津泰臣氏が描き下ろしたアムロとシャアのイラストを使用した配信用のジャケット・アートワークとなっています。
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」のTVシリーズは、日テレ系30局ネットにて毎週火曜24時29分から放送予定です。また、Prime Videoでも国内最速配信として同日25時から配信中です。
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