2025年6月12日、さまざまなゲームのプレイ環境による動画比較を行っているYouTubeチャンネルElAnalistaDeBitsは、『スプラトゥーン3』のアップデート後に「スイッチ」と「スイッチ2」での動作比較を行った動画を公開しました。
『スプラトゥーン3』、「スイッチ2」では4K/60fps対応。フレームレートも常時60fpsを維持

まずはスイッチとスイッチ2での単純な場面比較です。TVモード時にスイッチでは1080p/60fpsなのに対して、スイッチ2では2160p(4K)/60fpsとなっています。画面を見比べてみるとスイッチ2の方は遠景までくっきりと描写され、その差は歴然です。

非戦闘地域である街の中ではスイッチではフレームレートが30fpsに制限されますが、スイッチ2では60fpsを維持しています。

スイッチ2での4K対応の恩恵は大きく、例えば遠景では文字が読めなかった駅の時刻表なども文字が認識できるようになっています。ジャギーも大幅に軽減されました。

実際の対戦ゲーム内においてはスイッチもスイッチ2もともに60fpsを維持していますが。スイッチ2版の方が遠景まではっきりと描かれています。ビジュアルにこだわる人はスイッチ2のTVモードが一番良いかもしれません。
『スプラトゥーン3』は、ニンテンドースイッチ向けに配信中です。ニンテンドースイッチ2に対応するためのアップデートも配信されています。