人生にゲームをプラスするメディア

任天堂、スイッチ2購入者に「保護フィルム剥がさないで」と注意喚起。画面と一体化した飛散防止層、追加の保護シートやガラスはそのまま上から

ニンテンドースイッチ2発売日の今日、運よく購入できた皆さんには初手で壊さないようすかさず画面保護フィルムやガラス類を貼るかたもいそうですが、任天堂は画面保護フィルムについて(今回も)注意を喚起しています。

ゲーム ニュース
任天堂、スイッチ2購入者に「保護フィルム剥がさないで」と注意喚起。画面と一体化した飛散防止層、追加の保護シートやガラスはそのまま上から
  • 任天堂、スイッチ2購入者に「保護フィルム剥がさないで」と注意喚起。画面と一体化した飛散防止層、追加の保護シートやガラスはそのまま上から
  • 任天堂、スイッチ2購入者に「保護フィルム剥がさないで」と注意喚起。画面と一体化した飛散防止層、追加の保護シートやガラスはそのまま上から
  • 任天堂、スイッチ2購入者に「保護フィルム剥がさないで」と注意喚起。画面と一体化した飛散防止層、追加の保護シートやガラスはそのまま上から

ニンテンドースイッチ2発売日の今日、運よく購入できた皆さんにはすかさず画面保護フィルムやガラス類を貼るかたもいそうですが、任天堂は画面保護フィルムについて(今回も)注意を喚起しています。



Nintendo Switch 2「安全に使用するために」しおりの注意セクションによれば「本体の画面に貼ってある飛散防止フィルムは剥がさない」

「液晶ディスプレイが破損したときに破片が飛散するのを防ぐためのフィルムを貼っています。そのままお使いください」

いわゆるアクセサリとしての画面保護フィルムが最初から貼ってあるというより、製品本来の設計として、外側に飛散防止フィルム層が一体化しているということ。

アクセサリの保護フィルムやガラス類をこのうえから貼っても大丈夫です。任天堂も純正やライセンスで保護シートを販売しています



この「飛散防止層だから剥がすな」は、Nintendo Switch 有機ELモデルでも同じ注意がありました。

Switch 2実機のスクリーンによほど注目しても、剥がそうという発想が浮かばないほどぴっちり一体化していますが、使用上の注意としては「剥がさないように」と明記しています。

▲画像:Nintendo Switch 2 実機のスクリーン端拡大。

(実際に旧機種の「よくある質問」には「Q. フィルムのようなものが貼ってあります。剥がしてよいですか?A. だめです」もありました。)

市販の画面保護シート類には、使用上の注意として「重ねて貼らず、画面に直接貼ってください」としているものもあることから、そうした製品のユーザーが不安になって任天堂に問い合わせる例があるのかもしれません。

(保護シート等によっては、画面に密着させるための素材や性質等から、素材が分からない他社の保護シート等に重ね貼りするとちゃんと吸着しないのでやめての意味で「画面に直接貼ってください」と注意するものもあります。Switch 2の場合は、買ってきたままの本体にそのまま貼るが正解です。)



余談。とはいえこの「最初からある保護層を剥がすな」は馬鹿にしたものでもなく、2019年にサムスンが初代の折りたたみ画面スマホ Galaxy Foldをメディアに配布した際には、この外側に貼られた保護層が実際の画面サイズよりも微妙に小さく周囲に隙間があったために、一部のレビュアーが輸送・梱包時の保護用だと思い込んで剥がしてしまい、当時はただでさえすぐに傷がつくほど貧弱だった折りたたみ画面を発売前に破損させまくる悲劇もありました。

(余談の蛇足。当時はビビって、というより剥がす発想がなくそのままレビューしていたため画面が破損することもなく、心ある読者諸賢からは「このメディアは画面が壊れる欠陥があるのに隠蔽している!」とお怒りをいただいたこともあります。So it goes.)

宣伝。勝手にロンチパーティーやります

弊誌テクノエッジでは、Nintendo Switch 2の発売を祝って6月6日(金)19時から「Switch 2勝手にロンチパーティー」オフラインイベントを都内で開催します。

『Switch 2勝手にロンチパーティー』6月6日(金)開催、参加者募集。買えていなくても参加できます

運良く購入できたかたも、まだのかたもぜひお越しください。ガジェット・ゲーム好きコミュニティ『テクノエッジ アルファ』の会員は参加無料です。


《Ittousai》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. 【考察】『ペルソナ6』が発表される前に!『ペルソナ3』『ペルソナ4』『ペルソナ5』のアルカナから登場キャラクターを推測してみた

    【考察】『ペルソナ6』が発表される前に!『ペルソナ3』『ペルソナ4』『ペルソナ5』のアルカナから登場キャラクターを推測してみた

  2. 「300万本売ったインディーゲームのプロデューサーだけど、もうSteamでは今までのプロデュースでは限界かもしれない」【CEDEC2025】

    「300万本売ったインディーゲームのプロデューサーだけど、もうSteamでは今までのプロデュースでは限界かもしれない」【CEDEC2025】

  3. 忙しい大人よ、これが「ゲームで休む」の新常識だ。CMで話題の『ホワイトアウト・サバイバル』が

    忙しい大人よ、これが「ゲームで休む」の新常識だ。CMで話題の『ホワイトアウト・サバイバル』が"ストレスフリー"すぎて逆に心配になるレベルだった件

  4. 名作をリマスターで楽しもう!『クライシスコア FFVII』2,728円、『マブラヴ』2,436円、『マブラヴ オルタネイティヴ』は3,136円に【eショップ・PS Storeのお勧めセール】

  5. 誰でも『ポケポケ』の「パック砂時計×24」がもらえる!「にじさんじ」大会企画の「あいことば」入力をお忘れなく

  6. 「スイッチ2 ポケモンレジェンズZ-A セット」はマイニンテンドーストアでの取り扱い予定なし―全国のゲーム店やECショップで販売へ

  7. 『モンハンワイルズ』『ドラゴンズドグマ2』『ディアブロIV』が2,178円!『ロマサガ2R』2,728円に『桃鉄』3,278円など、ゲオ店舗のゲームセールを現地調査

  8. 群像劇アドベンチャーゲームの可能性とは?『かまいたちの夜』からシナリオゲームが抜け出すためのトライアルを読む【CEDEC2025】

  9. 3日間限定の“激レアピカチュウ”を狙え!「WCS2025記念イベント」重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

  10. “アニメ風ゼルダ”のクオリティは色褪せず!23年前の名作『ゼルダの伝説 風のタクト』を振り返る

アクセスランキングをもっと見る