コーエーテクモゲームスは、6月5日にソニー・インタラクティブエンタテインメントが配信した「State of Play」にて、Team NINJAが手掛けるアクション『仁王3』を発表しました。
『仁王3』は戦国時代を舞台とした『仁王』シリーズの最新作で、主人公は次代将軍への就任を控えた若武者の「竹千代」。公開された映像ではサムライスタイルのアクションにくわえ、多彩な技を駆使するニンジャスタイルでの戦闘が可能になることも明らかになっています。
ニンジャスタイルは回避など俊敏な動きと空中でのアクションを得意とし、分身を残して移動する「霞」や、敵の攻撃を直前で回避して翻弄し、背後から素早い攻撃を仕掛けるなどスピード感のある戦いが楽しめるほか、状況に応じた忍術を使用することもできます。



さらに本作はマップがオープンフィールドに進化し、探索の自由度の高さがありながらも、『仁王』シリーズ戦闘の緊張感も持ち合わせています。手強い妖怪や怪しげな集落、“地獄”への挑戦など、シリーズ作品のテーマでもある「ダーク戦国」な世界が描かれています。


また、本作の発表にあわせて本日よりPS5向けに、体験版が6月18日まで配信されます。「State of Play」ではTeam NINJAの安田文彦氏が登場し、本作の特徴を紹介しています。

『仁王3』はPC(Steam)/PlayStation 5向けに2026年発売予定です。