任天堂は、ニンテンドースイッチ2（スイッチ2）で発売予定タイトルの開発者にインタビューするクリエイターズボイスの特別編として、NVIDIAのCEOジェンスン・フアン(Jensen Huang)氏が同ハード搭載のカスタムプロセッサーについて語る動画を公開しました。
初代スイッチでもプロセッサーを提供したNVIDIA、そのCEOが語るクリエイターズボイス公開
NVIDIAとは、PCに使われるグラフィックボードやAI分野で知られており、初代ニンテンドースイッチ（初代スイッチ）にもプロセッサーを提供している企業です。
今回の動画ではスイッチ2に搭載されているチップについて語られており、フルレイトレーシングをはじめとする「携帯機史上、最も高度なグラフィックス」や、互換性をサポートするアーキテクチャに加え、超低電力などが強調されたほか、高性能化のために半導体プロセス技術を最適化したことが説明されています。
なお、フアン氏は任天堂の元社長である故・岩田聡氏に関しても、「岩田さんが夢を語ってくれた日のことを、私は今でも覚えています」と言及。同氏の“持ち運びを可能としながらも十分なパワーを持つゲーム機”のビジョンが初代スイッチで実現した話を紹介しています。
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