
任天堂の次世代機「ニンテンドースイッチ2」に採用されている新たな物理媒体「キーカード」について、国内版のパッケージで強力な磁石に関する注意書きが記されていることが発見されています。
磁気で管理?キーカードの意外な注意点
キーカードは、ソフトを起動するための「キー(鍵)」のみが保存されており、遊ぶために必要なソフト本編のデータは別途ダウンロードするという形式の物理ソフトです。キーがなければプレイできないため、中古売買もこれまで通り可能となっています。
現在『サイバーパンク2077』を除くほぼすべてのサードパーティ製タイトルで採用されており、今後パッケージ派はDLが必要になることを考慮する必要があります。
注意書きによれば、キーカードには強力な磁石を密着させることで使用できなくなるおそれがあるといいます。これまでのスイッチのゲームカードには同様の記載はなかったため、キーカードはややソフトの形式が異なるのかもしれません。中には、磁気でデータを保存する懐かしメディア「フロッピーディスク」を思い出した……なんて人もいるようです。いずれにせよ、キーカードを購入するユーザーは注意しておきましょう。
「ニンテンドースイッチ2」本体・ゲームソフト・周辺機器はこちら※UPDATE(2025/05/28 12:27):サードパーティタイトルの文言を調整しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。