
SNKは、4月24日に発売を予定している対戦格闘ゲーム『餓狼伝説 City of the Wolves』にて、「2ラインバトル」の復活を明らかにしました。
◆『餓狼伝説』を象徴する「2ラインバトル」が復活!
スタンダードな格闘ゲームが1ライン上で戦うところを、2ラインバトルでは「手前」と「奥」の2ラインを行き来しながら戦います。これにより、2D格闘ゲームながら奥行のある戦いを表現できるほか、ライン移動を利用した攻撃や回避を繰り出せました。
初代『餓狼伝説』から登場し、同シリーズを象徴するシステムとして有名でしたが、複雑さも相まってか1999年発売の前作『餓狼 MARK OF THE WOLVES』では廃止。実に約27年ぶりの復活となります。

通常モード(1ラインバトル)とは個別に、2ラインバトル専用モードを用意。本作の発売時から利用可能で、2ラインバトル仕様のトレーニングモードも利用できます。
◆『スト6』に参戦した「テリー・ボガード」のコメントでも一躍話題に
余談ですが、『ストリートファイター6』にゲスト参戦した「テリー・ボガード」は、ライン移動をイメージした技「パッシングスウェー」を所持。技の紹介動画では「ヒット時に奥へライン移動して、攻撃しながら戻ってくる特殊なターゲットコンボさ。ライン移動とは何かって?ハハッ、ソーリー!こっちの話さ。気にしないでくれ」とコメントし話題を集めていました。


『餓狼伝説 City of the Wolves』は、PC(Steam、Epic Gamesストア)/PS5・PS4/Xbox Series X|S向けに4月24日発売予定です。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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