
イラストレーター兼VTuberの伊東ライフ先生が3月30日、VTuberとしてのデビュー配信を行いました。しかし、伊東ライフ先生がVTuberとして活動を始めたのは2020年5月12日です。活動5周年を控えるこのタイミングでデビュー配信とは、どういうことなのでしょうか?
◆活動5周年目前の伊東ライフ先生がデビュー配信!?
“ミリしらポケモン”配信でお馴染みの伊東ライフ先生が3月30日、YouTubeチャンネルの登録者数50万人を突破。この節目を活かし、VTuberとしてのデビュー配信を行いました。
2020年からVTuber活動をしているのにどういうこと?となりますが、実は伊東ライフ先生、成り行きでVTuberデビューしており、ちゃんとしたデビュー配信を行っていなかったとのこと。
ご本人も「実は伊東ライフはVTuberとしてめちゃくちゃ重要なデビュー配信をしていなくてですね!!ありがてぇ事に登録者様が50万人超えたのでここらで一発デビュー配信やっちまおうかと!!長い試用期間だったよ!!」と説明しています。
◆始まりはテスト配信の公開ミスだった
デビューの経緯ですが、新しい技術を試すのが好きだった伊東ライフ先生は当時、Live2D技術を使ってみたくなり、さっそく理想のお姉さん(今の伊東ライフ先生)を作成。元々自身が演じるつもりはなく、「誰か演じてみてくれないかな~」と趣味で作ったのが始まりでした。
その後、YouTubeのローカル環境でテスト配信を繰り返していた際、誤って公開設定で配信を始めてしまいます。これがきっかけとなり、そのまま流れに身を任せたらデビューしていたとのこと。
なお、本人がデビュー配信と定めているのは、2020年5月12日に行われた「【郡道美玲/天開司/因幡はねる】みんなで雀魂!(実は初コラボ配信)」です。理由はその日自宅に防音室が届き、本格的な配信ができるようになったからだといいます。
◆至って真面目なデビュー配信
気になるデビュー配信の内容は、改めて伊東ライフ先生のプロフィールを紹介するという至って真面目なもの。「そこ、茶番とか言わない!」「最近「この人どういう人なの」と言われがちなので…」とネタを挟みつつも、好きなものや配信タグ、VTuberになるまでの経歴などが語られました。






この配信に視聴者からも「デビューおめでとうございます」「美少女かと思ったら中身おじさんかよ(知ってた)」「大型新人すぎるだろ」「あの伊東ライフ先生がVTuberデビューだってー!?(棒)」などユーモアあふれる声が寄せられています。
また、デビュー配信後半には「最近イラストレーターと思われてないからリアルタイムでイケメンの顔描く」との理由で、『ポケットモンスター』の登場キャラクター「N」を描くコーナーも実施。めでたく(?)デビュー配信を迎えた伊東ライフ先生の益々の活躍に期待です。